東京新聞杯 根岸S 京都牝馬S
東京新聞杯の本命はアブソリュート、非常に安定した戦績と替わらぬ鞍上に魅力大。馬主園部、厩舎宗像、騎手田中勝春とくれば完全無欠の組み合わせである。そろそろ重賞制覇で素質開花といきたい。以下、買い目となる3頭。まずはファストロック、ヤネにペリエを迎え勝負気配。斤量も前走より軽くなり、誰も競り掛けなければ案外楽に逃げ切れるかも。次にリザーブカード、今年久々に重賞勝ちした栗田厩舎の期待馬。なんと内田博が乗り替わってきたのは非常に強み。斤量56なら一発ある。最後にタマモサポート、前走唯一の重賞勝ち馬というのは評価できる。人気薄ながら連勝しており、もはやフロックではない。津村も一皮むけたか。以上4頭のBOX買い。
根岸ステークスで本命視したのはフェラーリピサ、やっぱ岩田が上手いわ。距離が短くなっても特に問題はないだろう。普通に先行抜け出しで楽勝ムード。以下、相手となる3頭。まずセントラルコースト、岩田に対抗し打ち勝てるとしたら内田しかいないだろう。この馬なら前で競馬ができるので自分のペースさえ守れれば面白い展開となるだろう。次にナンヨーヒルトップ、藤田が手綱を握れば掲示板を外したことがないくらい相性バツグン。2着に食い込んでくればおいしい。あとはマルカフェニックス、いきなりダート路線へやってきたがまったくの未知数と言っていい。ただ1200mでは異常に走っている。それだけで評価してみた。以上、本命馬から馬単流し。
京都牝馬ステークスの本命はプリンセストロイ、JRA転入後も2連勝と勢いはある。前で競馬をしても速い上がりで踏ん張れるところが魅力。あとは角田の意気込み次第か。以下買い目の3頭。まずはザレマ、やっぱりかと思われるが安藤が乗ってきたことは強み。前回の騎乗時に出走取り消しとなっていたが、ここは仕切り直しでVに意欲アリか。次にニシノマナムスメ、前走1番人気でルメールがヘグった。距離が1600mに戻り折り合いもとれると予想。あとは鞍上の腕次第。あとはスペルバインド、こっちも鞍上デムーロという捨て難い組み合わせ。追い込みが効く展開なら切れない馬。直線一気もあり得る。以上4頭のBOX買いで。
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