オールカマー 神戸新聞杯
不調である。腰が入っていないと言われればそれまでだが、予想スタンスを変えるつもりはないのでこのままいく。とりあえず今週の2重賞。まずは産経賞オールカマーから。10頭立てと小頭数なので買い目も絞る。本命はミッキーミラクル、オールカマーなのにマル外もカク外もカク地も参戦していないのは残念。そんな中、かろうじでマル地馬がただ1頭いる。レースコンセプトに則るのなら面白い存在だ。横山典の手綱に頼る部分が大きいが単騎逃げもある。相手が9頭しかいないので競り合いもなくマイペースで行けそう。では対抗馬にミステリアスライト、蛯名が地味に育ててきた馬。7度の騎乗で5勝させているあたりは相性の良さを感じる。ようやく重賞初挑戦ながらも可能性は高い。この2頭の1点でもいいくらいだが、実績を尊重してドリームジャーニーを押さえる。グランプリ以降パッとせず、今回も斤量59㎏が気に入らない。後ろからいくしかない馬だしこの数なら流れも落ち着いてしまい末脚だけでは厳しいかも。ただ、それを差し引いても侮るなかれGⅠ馬である。限りなく3着固定に近いが、とりあえず以上3頭の馬連BOX買い。
役者が揃った神戸新聞杯。考える前にこんなのダービー1・2着の馬で決まりやんと思われそうだが、その通り。こちらも12頭立てと少なめで、しかも2頭が突出しているのは誰が見ても明らか。なので理由は語らん。あえて序列をつけるとするなら本命をローズキングダムとする。対抗にエイシンフラッシュ、まぁ内田が勝たせたGⅠ馬がだいたいその時がピークのような印象が強く、その後に続いていないんだよね。本当はここは前回と同じ着順で、本番の菊花賞で入れ替わるパターンが多いんだが、今年のこのレースはここで入れ替わると読んだ。よって馬単の1点買いでドカンと勝負。馬体重と当日の返し馬次第で1頭だけ付け加えるとするならシルクオールディだけ。その場合は本命・対抗からシルクへの馬単2点を買うことにする。
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