京阪杯 ジャパンカップ
先週については猛省している。コメントでも書かれている通り、何故あの岩田の馬を買えなかったのか。完全に見落としとしか言いようが無い。落馬事故から復帰していたんだねぇ、ヤスナリ。さて今週はジャパンカップについて多く書きたいので土曜日の分は走り書き。まずは京阪杯の本命はグランプリエンゼル、鞍上超強化となるデムーロ補正。以下、買い目の3頭。先週の反省を込めてのエイシンタイガー、もう一度岩田が来る予感。次にエーシンダックマン、内枠からの逃げ及び手綱佐藤哲で押さえ評価。サクラバクシンオー産駒ならこの馬を選ぶ。最後にアーバンストリート、追い込み勢からならこの馬。ヤネの太宰に吉報あるか。以上、4頭の馬連BOX。
いよいよ祭典、ジャパンカップ。珍しく外国馬が8頭参戦となり、個人的には非常に嬉しい。やはり国際招待レースはこうでなくちゃいかん。ハイ、そこJCDについては話さないように。話は戻るが海外レースフリークとしてはここぞとばかりに外国馬馬券で攻めたい。日本馬有利と言われるJCだが、それは海外からの参戦馬が少なかっただけのこと。今年は日本馬なんかには目もくれん。買うのは外国馬とハナから決めている。92年にディアドクターとナチュラリズムの馬券をしこたま買って涙した記憶が懐かしい。そういうわけで、自分の中では8頭立てレースで予想となる。本命はジョシュアツリー、アイルランド馬をナメてはいけない。モンジュー産駒ということで血統的には悪くない、いや高く評価してもいいくらいだ。JCにも縁があるだろうし名門オブライエン厩舎ということも後押しする。04年の同レースではオブライエン厩舎のパワーズコート絡みの馬券を握り締めていたことすらあるのだ。今回は父馬及び厩舎のリベンジとなると考察する。以下、買い目の3頭。まずはヴォワライシ、イタリアの馬ということでかなり人気薄を期待しているが、ヤネは豪腕デムーロである。日本人ジョッキーはまず敵わんね。デイラミ産駒の芦毛馬というのも嬉しい。ローテーも完全にJC狙いである。多くを語ることなかれ、とにかく鞍上がすべて。次にフィフティープルーフ、こういう馬はパドックで掲示板表記は昔みたいに「フィフティープルー」と「フ」みたいになるのか?まあそれはいいとして、カナダ代表というこれまたマニアックな馬である。アメリカ競馬が主戦ということでこれはもう左回り専用だろう。ただ一点、初めての海外レース参戦なので馬体に注意したい。が、体重の増減が不明なんだよな。パドックと返し馬が重要になるんだが、今回はその点スルーさせて頂く。あとセン馬というだけでJCを勝つっぽいと思うのは自分だけだろうか。自慢じゃないがレガシーワールドの単勝はズドンと獲ったし、友人にも同じ馬券買わせて共に歓喜したのはもう17年も前の事か。最後にモアズウェルズ、フランスから参戦組では一番良く見える。なんだ結局は前走カナディアンインターナショナルステークスを叩いてきた馬ばかりじゃないかと。だが侮ることなかれ、この左回りの経験というのが重要。日本のトップホースは東京コースが得意の最強牝馬である。いかに封じ込めるかがカギ。だがこの馬に関してはそれだけではない、2走前にはなんとスウェーデンで走って勝利しているのだ。こうなるともうアウェイよろしくの如く、海外レースの猛者と言わせてもらおう。サドラーズウェルズ産駒というのも日本に馴染みがあっていい。以上、4頭の馬連BOXで勝負。では日本馬の切捨てについて少々。ブエナビスタは他馬というより他の外国人ジョッキーに鞍上のスミヨンが色々と考えすぎちゃって上手く乗れないとマイナス予想してみる。他の外国人連中を下手に知りすぎて意識するのは良くないネ。それにこれまでみたいに道中や直線で前が開く可能性は低い。海外馬・人がこれだけ多いと徹底的にマークされ完全にシメられると思う。この馬は来ても3着だな。3連単の3着固定なら買ってもいいかも。あとは武豊のローズキングダム、この馬は凄く良い。勝つならここしかないという感じだし、今秋の呪文もある。でもお祭りJCでは絶対日本馬は買いたくないので冒頭の8頭立てという観点から切捨て。
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