福島牝馬S フローラS マイラーズC
予想過程に思いのほか時間がかかってしまった。修正、検証を繰り返しつつ現行の競馬にしっかり焦点が合うように頑張っているわけだが、まぁ大きいところが取れれば良しとしている。カタい馬券をガンガン当てまくるなんて全く考えておらず、2勝8敗で大きくプラスになるような博打的思考である。自身のスタンスとしては「当てる」予想ではなく「儲ける」予想であることをご理解願いたい。「当てる」ことが望みなら毎回1番人気2番人気を勝っていればよろし。さて、前置きが長くなってしまったが今週は福島牝馬ステークスから。本命はミヤコマンハッタン、いうなれば1800mのスペシャリストという感じ。逃げる競馬が出来る馬が前走より斤量減で乗れるということでここはイチ推ししておく。以下、買い目の3頭。まずはケイアイエレガント、2戦連続人気薄での好走が光る。よく分からない部分もあるが吉田豊が上手く乗っているのは評価したい。次にトーセンアルニカ、後方待機策がピタリとハマる。福島経験があることも案外重要視した。最後にサトノジュピター、単純だが前走勝利している唯一の馬。条件戦であろうが、勢いは大事。負担重量53kgなら勝負になるだろう。以上、4頭の馬連BOX買い。
サンケイスポーツ賞フローラステークスの本命はハピネスダンサー、前走を強い勝ち方をしてくれた。好位抜け出しでの競馬はここでも健在。以下、相手となる3頭。まずはサングレアル、母系というか血統ではとにかく即決していいレベル。やや線が細い感じもするがヤネも含めて魅力あり。次にヤマニンアリエッタ、わざわざ関西から遠征してくるのにヤネには横山和生ときた。よほど鞍上に重賞を勝たせたいと思わないとこうはならないだろう。手応えがあると見ている。最後にブランネージュ、重賞では意外に好走した。一戦叩いたところきっちり勝ってきたあたりは評価していいのではないか。以上、4頭の馬連BOX買い。
読売マイラーズカップの本命はオースミナイン、なんといっても上がりが速い。ここは確勝級だろう。前走の敗因は騎手の差。以下、買い目の3頭。まずはフィエロ、武豊がこの柄の勝負服だと強く見えてしまう。そんなの錯覚だろうがマイルで3連勝のこの馬を買わない手はない。次にラトルスネーク、前走久々のマイル戦で重馬場ながら2着に食い込んだことは収穫。秋山へのご褒美騎乗依頼だろうが大崩れしないと見ている。最後にワールドエース、約2年ぶりの前走を1番人気で臨んで掲示板までとなった。それはそれで立派だったが、乗り方次第ではという思いも無きにしも非ず。叩き2戦目、手頃な重賞チャレンジとしてシュタルケに初重賞を贈りたい一心か。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。
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