東京ジャンプS 宝塚記念
ここのところ重賞予想が不調だ。外れ方が悪く、展開の読みが食い違ったりすると非常に悔しい思いをしている。先週の両重賞はレースを見ながら「???」状態であった。頭を切り替えて今週に望む。では東京ジャンプステークスから。本命はハードダダンダン、障害転向後、森の手綱で思ったほど悪くなく好走している。位置取りが上手いだけにここは先行策必至。前に付けたら楽勝かも。以下、買い目の3頭。まずはビービーラッシュ、前走オープンを10番人気ながら圧勝してしまった。これはなかなか分析が難しいレースとなったが秘めた能力を五十嵐が引き出したのかもしれん。それにしても障害にしては鮮やかな追込だったわけで、文句なしの走りを見せた。今回は期待してみたい。次に、マイネルフィエスタ、長い競走馬生活の中で東京初見参。デビュー後、未勝利のまま地方へドサ回って1勝し中央の障害戦へ舞い戻ってきた苦労人ならぬ苦労馬。熊沢が乗り込んでようやく能力開花しそうな、いわゆる応援したくなる経歴の持ち主である。玄人好みというか、とにかく東京コースでどれだけ走れるかは未知数、それに賭けたい。最後にサンレイデューク、前走、24戦目にして初めて東京を走った。そしたら1番人気に推されるもののうっかり3着してしまった。不良馬場に泣かされたのか、1番人気の重圧に負けたのか、斤量62が堪えたのか定かではないが、とにかく難波に初重賞制覇をもたらすかもしれない馬であることには間違いない。以上、4頭の馬連BOX買い。
グランプリ宝塚記念。いきなり結論から書く。ウインバリアシオンとゴールドシップの1点。もうどんなにアレやコレやと予想を駆使してもこの2頭しか出てこなかった。なぜ他の馬ではないのか、牝馬では駄目なのか、なぜこの2頭なのかを記すと長くなるので、要点だけかいつまんで簡潔に書く。本命とするウインバリアシオンは1年半ぶりの屈腱炎からの復帰戦を次第点、その後のGⅠとGⅡを文句なしの走りを見せた。そもそもオルフェーヴルがいなければ天下を取っていた馬である。追込一辺倒でしかなく、脚が壊れるかもしれないが、もし壊れなければ岩田の押しが効き、夢にまでみた悲願達成、栄光のゴールをつかむだろう。ここで駄目になったとしてもここは是が非でも勝ちたいはずだ、勝って引退を選ぶんじゃないか、それぐらいの意気込みを感じる。対抗にはゴールドシップ、京都以外なら走る馬だと思っている。不安はヤネの横山典くらいだろうか。それでも存分に力を持っている馬が勝手に勝ちにくるように思える。鞍上的に2着が似合いそうなので対抗とした。この2頭の序列は付け難いので馬連で買う。直線では火の出るような叩き合いを期待。
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