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2015年10月

アルテミスS スワンS 天皇賞・秋

3重賞。長くなりそうなのでGⅠ以外は簡潔に。アルテミスステークスの本命はジープルメリア、前走出負けが全て。同じ1枠1番というのも強運か。スタートさえすんなり出れば勝ち負け必至。いつも通り唯一マル外は注意。以下、買い目の3頭。まずはクナウ、過去2戦2着2回。これは内容が凄く、出負けして後方から直線一気の勝ちに等しいものと、先行して追撃を振り払う押し切りという完璧な両パターンを披露。この自在性は買いと見る。次にエスティタート、出遅れさえしなければ圧勝する力量。武豊の手綱に期待で。最後にメジャーエンブレム、やはりこの勝負服が不気味である。前走は勝ち方が良かった。直線でうまく手前を変えて伸びてくれば問題なし。以上、4頭の馬連BOX買い。

毎日放送賞スワンステークスの本命はテイエムタイホー、絶妙な逃げがピタリとハマるのはこの馬。松田はこの馬の特性を本当によく理解している。ハナにさえ立って気分よく走らせれば勝負になるはず。今回出てくる人気馬にも先着しているあたりは見逃せない。以下、買い目の3頭。まずはサトノルパン、そこそこの印象ながらも1番枠を引いてしまった。鞍上にも浜中を割り当ててきたのも気になる。勝負気配と見ていい。次にサンライズメジャー、近2戦は未知の斤量を背負っていた。ちょっと重すぎで完全に精細を欠いたといえよう。今回はある程度重賞でも結果が出ている56kgに戻り、厩舎としても悲願の重賞制覇を狙いたいところか。最後にベルルミエール、京都コースとヤネの川島との相性を評価するしかない。古馬牝馬としては能力上位。以上、4頭の馬連BOX買いで。

さていよいよ天皇賞・秋である。なかなか面白いメンバーとなった。実績馬は少ないが多種多様に見えるのがいい。11月1日の秋天ということでサイレンススズカを思い出す人も多いだろう。あの時ほど「絶対」が当てはまる予想環境はなかったかに思う。だがその絶対を信じないのが当時からの自分のスタンス。分かりやすく例えるなら今年の宝塚記念のゴールドシップなんかがそれだ。ああなっては絶対も人気もへったくれもない。そんな私自身は実際、あの日の秋天の買い目にはスズカを外していた。それをガッツリ買っていた友人には、不謹慎だがレース前に「絶対」を無視する理由を、競馬には骨折か落馬の可能性があるから、と強弁していたことをハッキリ覚えている。奇しくも骨折という予想も当たってしまい、結果、直線では抜け殻のように呆然としている友人の隣で「もう何が来ても当たりだ」と狂乱していた若き日の自分がいた。買い目は1、2、3着馬とランニングゲイルの4頭BOX馬券だったと記憶している。余談が長くなってしまい申し訳ない。すぐに今年の予想に入る。本命はイスラボニータ、昨年は人気になるだろうから切っていた馬だがあわやの3着に来た。ヤネの好騎乗もあったが、やはり2000mはベスト。昨年はここがひと叩きのレースだったところ今年はすでにひと叩き入れて、しっかりここを目標としている。春先からお手馬を欠いた蛯名が先週ようやく重賞を勝った。今週もGⅠ馬のお手馬で続けて重賞勝ちがあっていい。以下、買い目の3頭。まずはカレンミロティック、この馬も典型的な中距離馬。今年は長いところで惜しい競馬をしているわけだが、いわゆる超実力馬に食らいついているわけで、ここでも能力上位は当然と言える。地味過ぎるというか、他に華のある馬がいる関係上、錯覚していると思う。最近流行りの内突いて伸びてくる走りを期待。次にショウナンパンドラ、まぁ唯一牝馬もそうだがローテーで敬遠されがちだ。それでも秋天で2着してくる馬は過去にもいるわけで、そもそもかつての番組表ではオールカマーから京都大賞典か毎日王冠をもう一つ叩いてからという流れもあったし、一概に無理ローテーとは結論できないだろう。甘く見ていると出し抜く上がりの速さは持っている。最後にダービーフィズ、厩舎2頭出しは人気薄を買えを地で行くパターンか。だが人気薄だろうが、期待していなければ小島厩舎もわざわざCデムーロを乗せたりしない。そもそもこのタイミングでCデムーロを確保できたことはかなり評価していい馬といえる。近走2戦の内容も悪くない。札幌記念勝ち馬が、思っている以上にかなり評価されているが、札幌記念ではこちらのほうが人気していた程である。個人的にはヤネの差でこちら一択なんだがな。逃げ馬に全体が引っ張られれば自ずと展開が向く流れと見ている。追い込み組みとしては一発期待大か。以上、4頭の馬連BOX買いでブ厚く勝負。

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富士S 菊花賞

遠方出張前夜でまったく時間がない。簡潔にまとめる。富士ステークスの本命はロゴタイプ、別定58だがマイルで再考。大崩も少なくGⅠ2勝は伊達じゃない。以下、買い目の3頭。まずはシャイニープリンス、穴になればなるほど走ってくる変なヤツ。昨年は惜しい2着であった。比較的コース適性はありそうで、ここなら買いだし、なんたって乗り替りの田辺が面白い。次にヤングマンパワー、謎のスニッツェル産駒でマイル専用機。正直、不気味で仕方ない。最後にクラリティスカイ、東京マイルなら強しか。前に付けても速い上がりが使える分、侮れん。以上、4頭の馬連BOX買いで。

菊花賞の本命はサトノラーゼン、実績はもちろんだが関西馬では唯一のチョイス。3歳になって京都コースの重賞を勝利している唯一の馬というあたりはしっかり評価していいと思う。そろそろ岩田に流れが向いてもおかしくないだろう。以下、買い目の3頭。まずはタンタアレグリア、良いお手馬たちがなかなか復調しない蛯名も、ぼちぼちGⅠで勝ち負けあっていい。案外長距離戦では食い込んでくるイメージのヤネというのもプラス評価。文字通り出し抜けてくる馬として警戒。次にミュゼエイリアン、横山が大逃げカマしたら怖い。控える馬が出てくると思うツボか。マッサビエル、ある程度の距離を使ってきている分、望んでもいいと思う。前走は完全に出負けした挙句、超スローに泣かされた。ハービンジャー産駒が揃う中、選ぶのはコレ。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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府中牝馬S 東京HJ 秋華賞

最近の予想は長々と御託を並べた割にはカスリもしないという体たらく。相当にレースを見返し、予想を見返し、修正に修正を重ね、それでも予想の芯にしている部分は大事にしつつ再考している。今週は3重賞、楽しみたい。府中牝馬ステークスの本命はケイアイエレガント、やっぱり買っておきたいナンバーワン。不人気上等だったのに、さすがにここでは上位人気になるだろう。1月の重賞では高評価しており、正直マイル戦以外では正直食指が動かないところだが、前走GⅠ掲示板に載っていながらもここで斤量54kgは買い目とすべきか。以下、買い目の3頭。まずはゴールデンナンバー、1月の大きな馬券を獲った際には鞍上の秋山との相性の良さを挙げている。レース間が空いたというのも似たケースとなるし、その時の勝ち馬もまた一緒に走る。あの時とまったく同じ展開でのワンツーも考えられるので、無論ここでも再度押さえる。人気薄での大掛期待。次にパワースポット、ヤネが大野の時のほうが走るんじゃないかと感じている。まぁ厩舎の関係上、勝てそうな時には横山典を使ってしまうのは仕方のないところか。結果を出している方の大野には奮起してもらいたい。最後にトーセンソレイユ、1600~1800mで存分に力を発揮できる馬。今回はテン乗りで内田の手綱となった。おぉ、重賞で池江厩舎の馬に内田となると、その背景を色々と勘繰りたくなるが、とにかく勝負とみての乗り替わりと見ていいだろう。2年ぶりくらいの重賞参戦、かつては牝馬3冠レース全てに出走していた程の馬である。侮れんよ。以上、3頭の馬連BOX買い。

東京ハイジャンプ、個人的にはGⅠでいいんじゃないだろうかと思うほどのメンツが揃った。非常に頼もしい障害重賞である。そもそも最近の競売ではディープ産駒を代表するように種牡馬格差が出来つつあるものの、このレースの出走馬は全て父が違うというあたりも障害戦の楽しさを倍増させてくれる。本命はティリアンパープル、前走の重賞勝ちも牝馬ながら好位抜け出しがハマったレース。やや使い詰めぎみだが近走は結果が出ている。案外ここで成長分を加味しておくべきか。買い目とする。対抗にはサナシオン、障害転向後は3連勝。いきなりの重賞でも期待していい。ヤネが西谷というのも障害戦では心強い。3番手評価にアシュヴィン、地味だが重賞では上位に食い込んでくる馬。今年ついにGⅠジョッキーとなった林が気分よくここも乗ってくれよう。少頭数なので以上、3頭の馬連BOX買いで。

いよいよGⅠ戦線開幕となる秋華賞。本命はレッツゴードンキ、やはりこの馬の底力に期待か。岩田の手綱で先行すれば最強クラスで間違いない。展開に関係なく押し切れるという心臓の強さがここでも活きるはず。人気でも買わざるを得ない。しいて言うなら、この勝負服が最近ではべらぼうに目立っており、そこまで大きいところ勝ちまくるか、という不安もある。以下、買い目の3頭。まずはアンドリエッテ、そもそも強い馬の部類だ。前走はやむなく乗り替りとなっていたが、この馬を一番よく分かっている川田の手綱に戻った。本命馬は先行馬をチョイスしたが、実際には流れは厳しくなるとの展開予想なので、後方からの馬を注視。追って伸びる可能性は高いこの馬は買い時。次にタッチングスピーチ、多く語ることもないが前走での切れが全て。トライアル快勝の再現で充分。最後にクイーンズリング、デムーロがなんとか勝たせようと試行錯誤しているのがよくわかる馬。前走では前での競馬をしていたが、もともとは切れ味勝負が似合う馬。最近、出遅れが目立つヤネとしては、ここでゲートをゆっくり出していく感じで後方のポジションへ付け、末脚勝負か。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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サウジアラビアRC 毎日王冠 京都大賞典

今週は2.5重賞。そもそもサウジアラビアロイヤルカップって何やねん。なにやら仰々しいレース名だが、中身はいちょうステークスである。だが只の重賞ということで予想している。本命はアポロジョージア、なんたって父ロッコウオロシという絶大な魅力がある。未知数という言葉がこんなに似合う種牡馬も産駒も珍しい。母父はコマンダーインチーフという肌馬に父父ハリケーンランですからね。それぞれその上にはダンシングブレーヴモンジューとなるわけで、こんな豪華な血統は久しぶりに見た。個人的に豪華と感じているだけだが、圧倒的な血統背景に問答無用の本命を打つ。対抗にはリセエンヌ、新興勢力が揃う中で唯一のディープインパクト産駒である。わざわざ関西からきた牝馬としては評価していい。ヤネ蛯名は昨年あれだけ馬に恵まれながらも今年は重賞未勝利である。『単なる』重賞としてここを勝ったら一応今年の初重賞制覇と表記されるんだろうか。騎手データ記載が気になるところ。前走1800mを走ったことは少し期待。3番手評価はコスモプロテア、特筆事項はないがヤネ柴田大知とのコンビがお似合いだ。人気馬を買うくらいならこちらで夢を見ておく。以上、3頭の馬連BOX。

毎日王冠、パッと見、ディープ産駒の運動会かと思える程、偏っている。休み明けの馬ばかりが集まってみれば同じ父というグダグダ感がまたいい。そこで本命はスピルバーグ、ダービ以外では東京専用機と言っても過言ではない。昨年も同じようなローテーで盾を獲った。海外での1走は度外視し、ここから本気と見ていい。対抗にはヴァンセンヌ、近3走は東京コースで力を出した。特に注意したいのはヤネが横山典に乗り替わったことだ。経緯はどうあれ、先週のGⅠではこのヤネを見事に侮ってしまったわけで、二の鉄を踏まぬようここは意味ありげに押さえる。3番手評価にはクラレント、なんといっても4年連続で毎年のように橋口厩舎へ重賞勝ちを捧げている馬。調教師の優秀の美としてここで一つ勝っておくのも絵になる。関西でダービー馬も重賞に出走するが、5年連続重賞勝ちという意味ではこちらに趣を置く。鞍上の三浦も東京の重賞でやたらいい味を出すという曲者なのでプラス評価。以上、3頭の馬連BOX買い。

京都大賞典の本命はラキシス、なんと武豊の手綱となった。これは面白い。キズナを負かした因縁の牝馬に、武が乗るというだけで昭和から平成にかけての時代に多く見かけた乗り替りのようで懐かしさを覚える。懐かしいといえば武の初重賞優勝は牝馬でこのレースであった。色々な歯車が合って、ここは勝利か。鞍上には先週の鬱憤を晴らしてもらいたい。対抗にはワンアンドオンリー、いいからとにかく最後は外に出せと声を大にして言いたい。ヘグったら諦める騎乗は見飽きた。そこでルメールの手綱ですからね、ここは変わり身に期待大。橋口厩舎でルメールとくれば、意外な乗り方も大いに考えられる。先行して好位抜け出しもアリか。2着争いは必至。3番手評価にはサウンズオブアース、展開がハマれば強い印象。後ろからの競馬に徹するだろうが、そんなにそんなに早い流れも期待できないか。但し少頭数なら話は別。まくり気味に乗れたら2着あるか。クラシックの距離で勝負になる馬と結論。以上、3頭の馬連BOX買いで勝負。

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シリウスS スプリンターズS

好調は続けたい秋競馬。今週の2重賞は大きく張りたい。シリウスステークスからの予想。本命はアウォーディー、前走初ダートで目が覚める程の強さを見せてしまった。準OPとはいえコース適性もありそう。重賞という高いハードルだが、その分斤量は-2kg減というプラマイゼロ感が良い。内枠を引いて後方待機策だろうが、少頭数なのでスンナリ持ち出しての直線一気は想像に難くないし、JRA重賞通算300勝目は華のある重賞で達成、それが武豊にお似合いだ。対抗にはキクノソル、手綱ルメールは意外だったが、先週の重賞で本命視はしたものの、まさかあんな素晴らしい逃げのペースが作れるのかと改めて驚いたわけで、やっぱこのヤネの腕は本物。今回のメンツで、しいて言うなら芝から転向の逃げ馬がいる程度。こいつにハナを譲らなければかなり面白いレースになるだろうし、展開が作れればここでも大丈夫か。3番手評価はアメリカンウィナー、結果的にマル外2頭のチョイスとなった。そもそも23戦もしている中で、新馬戦ですらもっと背負っていたのに、ここにきて負担重量ハンデはなんと54kg。甘すぎるだろうと思ったのは自分だけだろうか。鞍上の幸なんてここ4年間でダート重賞しか勝ってねぇし、このシリウスSなんて4勝もしている現代のシリウス王なのだ。こんな分かりやすいのも珍しいので馬券として飛びついてみる。以上、3頭の馬連BOX買いで。

スプリンターズステークスが中山開催に戻ってきた。それに外国馬参戦はやっぱ嬉しいし賑やかでよろしい。それに今回はメンバーが良いと思う。これまで買い目としてきた馬も多く、非常に楽しみが増すというもの。混戦と見る中で本命にしたのはリッチタペストリー、そらもうカク外なら買いも買い。よくぞまぁルメールを確保したと言っていい。勝ってくださいみたいなものか。いや正直に言えば馬自体には芝実績で乏しい部分もあり、高松宮記念の勝ち馬を物差しにすれば単純にそれより劣ることになる。そこで好材を挙げるならば、1枠での先行策にプラスしてここのところ前での競馬がハマるルメールとなるわけで、それでもここでは番手からの抜け出しで充分勝負になると見ている。以下、買い目の3頭。まずはアクティブミノル、前走では期待の3歳馬としてチョイスし、懐を潤してくれた馬。ツブ揃いの中で前走や前々走で短距離重賞を勝っている猛者もいるが、そのほとんどがローカル場での、いわゆる坂無しコース。なら阪神で逃げ切ったこいつは別モノと見るべきだろう。ハナを切りたい馬も多かろうが、ハナを譲らないのはこの馬だけと見立てて押さえる。展開予想は逃げ残りと先行馬からの詰め寄り。後ろからの馬は流れが向かず苦戦、そんな感じ。次にウリウリ、藤原厩舎の2頭の取捨と言っていい。今回も買うのはこちら。人気でもしっかり上位に来ている今年の走りは評価する。前走は最悪の流れからよくぞ詰めて2着したと褒めていい内容。たった今、後方からの競馬は苦しいと予想しながらも、この馬だけはヤネ岩田の勝負勘補正があるので、思わぬところで動いてくる意外性を加味すべき。ハッキリ言えば、岩田さえ冴えていれば楽勝もある馬。最後にフラアンジェリコ、まぁマイル路線をひた走り、ようやく前走で超人気薄からの一発を見せた。これで田辺が乗ればやっぱり買いだなぁと思っていたが、残念乗り替り。だが捨てきれない。兄弟にオレハマッテルゼがいて血統的にもスプリントでオッケーではないか。そもそも前走は中山での重賞勝ちだし、過去掲示板に載ったのは殆ど中山のレース。スプリントだからと完全に人気の盲点になっているのならここは強く推して買っておく。普段はウザいくらいGⅠで見かけるサンデーRの勝負服が今回短距離戦ではこの1頭だけというのもなんか注目したくなる理由の一つ。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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