中山大障害 阪神C ホープフルS 有馬記念
いよいよ今年もラスト。目一杯楽しんでいきたい。中山大障害の本命はアポロマーベリック、関東馬でチョイスするならこれ。中山では滅法強いイメージしかなく、そもそもこのレースは一度勝っている。近2戦はやや後手を踏んでしまい不完全燃焼。今回は前で競馬してほしいぞ。以下、買い目の3頭。まずはエイコーンパス、前走で障害へ転向してみたら結構強かった印象。いきなりこのステージはどうかと思うが、珍しく後ろからすっ飛んでこれるだけの末脚を持っている馬。前があんまりバチバチやってると、この馬の思うツボ。次にサナシオン、逃げて強いという障害戦にうってつけの強さを持つ。なんといってもヤネ西谷という中山大障害男がポイント。ここでは人気になりそうだが、買い目としては外せなかった。最後にダンツミュータント、前走でついに森へ重賞をプレゼントできた。走り自体は悪くないので、ここでは初体験の斤量63kgがどう出るかだけ。克服できれば重賞馬として侮れん。以上、4頭の馬連BOX買い。
阪神カップの本命はアクティブミノル、武の手綱ということで阪神では買ってみたいところ。展開次第だが、この馬は決して弱くはない。以下、買い目の3頭。まずはマイネルアウラート、関東からわざわざここを目標に仕上げてきていることは注視する。前走は準OPながら阪神1400mで勝っているあたりは評価、それに加えて鞍上ボウマンかよ。そろそろ外国人重賞プレゼント的展開があっていい頃。次にサンライズメジャー、重賞に手が届きそうで届かない、最高に惜しい感を彷彿させてくれる馬である。浜田厩舎も重賞初優勝が取れそうで取れないという悔しさ満点な馬として、ここでも必死で仕上げてくるだろう。案外単純に逃げ馬マークで済むんじゃないだろうか。最後にビッグアーサー、ミスター1番人気である。他言無用で押さえる。内枠を引いたことが全てを物語っている。距離克服となるかどうかだけ。以上、4頭の馬連BOX買いで。
ホープフルステークスだが、2歳戦ということで結構難しい。内容は長くなるので、買い目だけ。本命はブレイブスマッシュ、相手にはブラックスピネル、アドマイヤエイカン、ブランスシャルマン。以上、4頭の馬連BOX買いで。
さて有馬記念である。出走馬的にはショボイ感もあるが、それでも引退レース宣言している馬などもおりエンターテイメント性はギリギリ保たれているといえよう。とにかく本命はアドマイヤデウス、古馬になってGⅡを2連勝した時と、その後のGⅠでの走りがまるで違っていた。走りも違うが前3走のGⅠはすべてピンク帽という不運も重なっている。しかしながら前走では先行しての押し切りを狙うという王道のポジションを取ったが流れが向かなかった。今度は全てが好条件となり岩田の鬱憤晴らしとしてここは完全に変わり身アリだ。以下、買い目の3頭。まずはヒットザターゲット、結果的に内枠を引いたことで食指が動いたと言っていい。内を突いての後方強襲策の一点だろうが、前が空いたらとにかく怖い存在で無視できない。小牧がそのまま手綱というのも悪くない。2着に突っ込むという荒れた演出を希望。次にリアファル、上り馬っぽさでは味がある馬。逃げる展開はもってこいで、ここで競られず逃げれば残る可能性はある。前残り期待、スローなら期待大。最後にゴールドシップ、引退レースとかは関係なくここは押さえる。前走JCでの走りは非常に良かった。良かったが、勝ち切れる乗り方ではなかったし、仕掛けも緩かった。今度は手綱が内田である。絶妙な追い出しで最後は文字通り、持ってくるという感じの乗り方だろう。今回の取捨選択では「取」を選ぶ。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。
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