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2016年2月

アーリントンC 中山記念 阪急杯

先週の結果もそうだが、もう競馬は外国人ジョッキーから総流ししてりゃOKという雰囲気が出来つつある。無論、ここで言うのはデムーロとルメールのことである。この2人が日本で免許取得していることが完全に小生の競馬予想概念を乱してくれた。先週もチラっと書いたが、この2人に馬が集まりすぎる傾向は誰の目にも明らかだ。なんか漠然と感じるのは、面白く無いというか冷めたというか、かつての競馬の賑わいはもうないなという思い。もう障害レース専門でやろうかと思ったほどだ。ばんえい競馬でもいい。そういう思い半分、奮起して予想方法に修正かけて立ち向かおうという意欲半分、そんな感じ。今週は3重賞。アーリントンカップの本命はアーバンキッド、本命視というか他にいないよなというのが正直なところ。デビュー以来、4戦連続マイルを使う当たりは評価できよう。前走から修正するとするなら、前での競馬でまとめてほしいところ。以下、買い目の3頭。まずはマディディ、ここではデムルメの裏をかいてベリフォリで行く。戦績的、内容的にもさほど悪くないのにイマイチ評価されていない。前走は松若で勝っている程で、ここは鞍上強化と見ていいのではないか。まぁ正直3歳戦のこのあたりは分かり辛い部分も多い。次にロワアブソリュー、とにかく逃げの一手か。大外枠でどうにかするにはそういう一本槍的な戦術もここでは必要だ。頼むはヴェロン。最後にオデュッセウス、外枠の2頭を押さえてしまった。関西へ初参戦というか、間に園田を走っているという変わり者。前走から斤量減の56kgは好材で、武豊もそれなりに期待値はある。外枠の不人気を逆手に取る。以上、4頭の馬連BOX買い。

中山記念はメンツが凄いな。注目の4歳馬2頭が揃って出てきた。クラシック戦線を賑わせた2頭だが、無論買わない。誤解しないでほしいのは、これらの馬を弱いと言ってるわけじゃないよ。実力は認めた上で、馬券的・回収率的には自分の芯にしている部分にそぐわないので切るという意味。では何からいくか、本命はラストインパクト、着順の違いはヤネの違いとしか言いようがない。そもそもジャパンカップで2着はそうそうたるメンバー相手に上位している。しかも今回の負担重量は大甘の56kg。勝ち負けを考えないわけにいかないだろう、これは。対抗にはアンビシャス、冒頭ではデムルメ買ってりゃいいと述べたが正にそれ。この馬はデムで2敗(Cデム込みなら3敗)、ルメで3勝であり、ここは全力買いの場面。4歳2強は切ったが食指が動くのはこちら。鞍上はデムではあったが3歳秋にもかかわらず一線級古馬相手に好走しているのもポイント。距離適性をふまえて馬券は太くいく。3番手評価はフルーキー、角居厩舎のセカンド的ポジションだが、こちらは戸崎のテン乗りが良い感じ。毎レースの人気は凄まじく、いよいよ適性騎手を乗せてきたかという印象。得意の距離で快勝あるか。以上、3頭の馬連BOX買いで。

阪急杯の本命はミッキーラブソング、同レース恒例のサヨナラ馬券は有名だ。橋口厩舎のラストランを飾るに相応しい舞台が用意されないとも限らん。ヤネも小牧だ。諸々の補正を含めてここは軸とする。2走前には同条件同コースでOP2着している。悪くないデータだと思う。不利だけは嫌なので前々で競馬するはずで、少しは安心して見れるかもしれん。以下、買い目の3頭。まずはマイネルエテルネル、唯一のマル外は良い感じ。外国人騎手的には空き巣っぽいが、ここはフォーリーという代打でも少しだけ信頼してみる。不安は1400mでの経験が少ないこと、尚且つ勝ちがないことくらいか。個人的に今年の競馬傾向の主として外国人騎手の馬には手持ちの予想データや予想過程は無意味だという中間結論を持っている。ここは推していみる。次にティーハーフ、父も同じという兄弟馬が並んで枠に入った。馬主、厩舎も同一となり、これほど完全なる2頭出し、兄弟対決も珍しいのではないか。買うのは弟の方。なんとどちらも主戦は国分優にもかかわず、どちらもフラれ、国分はなんとさらに主戦であるもう一頭の手綱となった。このあたりどういう経緯かは定かではないが、とにかくこちらの馬に跨るのが池添に替わったというのがプラス評価。末脚を最大限に活かす乗り方が出来るという意味ではピッタリであろう。この馬に関してはイメージだけはすぐにできた。最後にマイネルアウラート、前走では先行策から直線最後まで相当に強い競馬をしていた。毎度人気にならない馬だが、今回も丸山への乗り替りという配当的には嬉しい方向となる。ただしテン乗りで丸山の手綱というのがどれほどの期待値かというと厳しい部分もあるだろう。わざわざ参戦してきた関東馬ということで帳尻を合わせてみる。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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ダイヤモンドS 京都牝馬S 小倉大賞典 フェブラリーS

今週は4重賞。予想にも時間を割いた。最初のダイヤモンドステークスから。8歳9歳10歳という高齢化メンツに驚愕。まぁたしかにJRAのレースの多くが今は世界に門戸が開かれたといえども、冬のこんな極寒の日本にいくら賞金が4000万円超だとしても3400mの長距離重賞にエントリーしようなんて思う外国馬なんていないだろうとツッコミたくなる。外国競馬フリークの小生としては、日本競馬の変革を望みたいわ。前置きはさておき、とにかく予想に入る。本命はマドリードカフェ、前走3000mのOP快勝は好材。こんな良い馬に乗れる大野はラッキーか。そもそもこの馬がうだつの上がらない頃にダート転向した時期があった。その時に手綱を任されたのがムーアを筆頭とする外国人騎手か大野かという信頼の高さだ。相当に評価していい。以下、買い目の3頭。まずはネオブラックダイヤ、ヤネを秋山に固定してからそろそろ結果がほしいところ。GⅠでも好走実績もあるが8歳馬というのがややネックか。それでも先行し逃げがハマった場合には怖い存在。ペースを殺せれば楽しみである。次にファタモルガーナ、荒川厩舎の2頭出し。こちらも押さえる。騙馬というのも個人的ポイントとなるがテン乗りの内田も冴えている。8歳馬で長距離もそれなりに走るというか、ハナから長距離専用機というのが気に入った。最後にフェイムゲーム、今週のGⅠにもいるが、こちらの3連覇挑戦も見逃せない。ハンデも背負うが圧倒的人気と実績で快勝といきたい。海外で2戦を挟んだ充実の6歳馬、末脚を決め手にあるぞ同一重賞三連覇。以上、4頭の馬連BOX。

京都牝馬ステークス。あの高配当獲得から早いもので1年。あの時は距離マイルという観点から本命を狙い撃ちできたが、今年は距離1400mと訳のわからん変更がある。これによりスプリント路線からの参戦もあり予想はゼロベースからとなるので正直難しい牝馬限定戦だろう、いやむしろそれが狙いの距離変更と解釈すべきか。どうなんだJRA。そこで本命はクイーンズリング、鞍上デムーロで1400mの勝ちもあるし、GⅠでも好走もある。デムーロ人気にもなろうかという部分で面白味は欠ける。大幅な距離短縮で変わり身ありな馬か。以下、買い目の3頭。まずはレッドオーヴァル、徹底したスプリント路線を歩みながらも重賞で今ひとつの結果だ。そこで好相性のルメールを鞍上に据えここは勝負気配かと思える。しかし外国人騎手に良馬が偏るのはなんとかならんのか。次にウインプリメーラ、前走重賞勝ちは悪くないデータだ。ただマイル以下の距離は初体験。1400mでどうかという一点だけ。最後にディープジュエリー、前走ではややヘグりが見えるも速い上りで終いは切れた。関東馬からの期待はこの馬へ注がれる。ヤネ戸崎か、この鞍上強化は信頼できるので押さえ。以上、4頭の馬連BOX買い。

小倉大賞典、ローカルなのに日曜日に設定された重賞にもかかわらずなかなか面白い騎手も揃い、小倉は賑やかであろう。もしかして蛯名の記録にも注目なのだろうか。地味だけどな。さて本命はネオリアリズム、ほぼ確信的な本命とする。GⅠの裏にもかかわらず岩田を確保できたのは強み。馬ならぬ騎手でこのメンバーなら岩田の独壇場もありうる。外国人勢力もありなかなか重賞でも馬質や展開に恵まれなかった岩田だが、ここで今年の重賞一発目を捉える可能性は高い。以下、買い目の3頭。まずはベルーフ、フォーリーに手綱を任せた厩舎の意向を汲み取る。なんせ今年重賞をもぎ取ってくれた謎助っ人である。本来なら中山金杯からのローテーだったろうが一週ズレた。このひと叩きは案外重要視しているのでここで激走したら嬉しいぞ。次にメドウラーク、重賞経験の浅い馬だがバルジューへの乗り替りに妙味ありか。今年は外国人騎手旋風が凄まじい。だがローカル裏開催では旋風は微風程度にはなろうか、そこで代用と考えてスポットを当てた。まぁ中央GⅠも勝ってる騎手でもあるし、皆がフロック視すればこちらは嬉しい限りか。最後にアルバートドック、単純に小倉での川田の相性の良さを買ってみたい。この馬でこの重賞、ここは師匠引退への花道は飾りたいだろう。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

フェブラリーステークスは微妙なメンツと言っておこう。ただここではコパノリッキーの3連覇が話題の中心なのは間違いない。そのコパノ&武豊は昨年のチャンピオンズカップで競られペースを乱され、そちらも物議を醸したことは記憶に新しい。あの時は外国人の無謀さが取り上げられたが無論、他後輩騎手連はここでアレをやっちゃマズイというのは重々心得ているはず。もうこの2点でこの馬に絡むヤツはいないと断言していい。ならどうするか。先行して番手につけ、ギリギリまでペースを落とし、自分らが前のコパノを捉えられるところで仕掛けるレースしかない。後ろからの馬は問題外だ。逆に番手につける騎手たちが協力して自分らでレースを作るとするなら、これはもう鬼に金棒だろう。コパノの馬体調整、仕上げ不足を加味するならば直線でこの番手集団のお祭りとなる。ではその番手集団をこぞって買うしかない。そこで本命はモンドクラッセ、本当に前に行きたい馬の一頭だろう。田辺にしても、そもそも最初のコパノの戴冠はオレの功績だという自負も少なからずある。絶対にヤツには勝たせたくないはずだ。先に述べた戦法が見事にハマる可能性は非常に高い。相対的に血統から生産から地味な馬だが、だからこそこういう馬を応援したいもの。以下、買い目の3頭。まずはスーサンジョイ、格はどうあれ直近で4連勝中。デビュー依頼掲示板を外したことすらなく、更に言うなら11戦連続馬券になっているという超堅実な馬である。岩本厩舎との師弟コンビの和田の奮起も見逃せない。この厩舎の馬なら和田にもGⅠ勝ちが転がり込んでも不思議ではないし、むしろ声援のほうが多かろう。本命馬と同様に地味な馬という部分は個人的にプッシュしどころ。次にアスカノロマン、前走の内容からベタ褒めしていい馬。唯一の難点がヤネ太宰という部分か。なかなかGⅠ勝ちのイメージが湧きにくい騎手であることは間違いない。なんとか2着に食い込みだけの粘りを見せたいところ。内枠を活かし、あとは冒頭に述べた戦術を駆使して頑張ってほしい。最後にホワイトフーガ、結局この馬も選ぶ。牝馬で内枠発走ならなかなか面白いじゃないか。侮ってはいけない、大井でのGⅠではあのサンビスタを負かしている。そんな物差しを持っているので案外人気になってしまうかもしれん。レディース専門馬に見えるが最近のダートでは牝馬も強いのが目に付く。ここでも馬券として押さえてみる。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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クイーンC 共同通信杯 京都記念

今週は3重賞。太い馬券をそろそろ欲しているのでそういう買い方で予想している。デイリー杯クイーンカップの本命はソロフライト、今年JRAへ転入してきた謎の地方馬という位置付け。それでも地方盛岡では芝コースで2勝しているので馬場適性は認めていい。それとは別に推したい理由として鞍上田辺への乗り替りだ。今回出走している2歳女王を唯一負かしたレースで、勝った人気薄馬を操っていたのがこの田辺である。しかも同じ府中のマイルの舞台でた。あれを再現できれば一発の可能性は皆無ではないだろう。死んだふりから大外一気の展開にハメるしかない。以下、買い目の3頭。まずはフロンテアクイーン、人気が無いのに絡んでくるあたりは非常に面白い存在といえよう。やはり中団から差し脚で伸びてくる競馬で勝負しかない。東京コースで2番枠に入り、最後は内を突いて切れた脚を見せたこともあり、ここで再現を期待。次にメジャーエンブレム、連から外れるというイメージがそもそも厳しいくらいだ。他言無用、ここだけオッズは度外視で保険的買い目。最後にダイワドレッサー、これはもう早い流れに期待して押さえる。末脚を活かすというか、徹底マークからの差し狙いが出来るかどうかだろう。2着くらいなら来そうな予感。以上、4頭の馬連BOX買い。

共同通信杯の本命はスマートオーディン、わざわざ休み明けで関西から遠征してくるあたりは叩き一戦というわけではなかろう。前走同条件で完勝している好材有。別定で57kgを背負うが最内枠を引いた分で補える。最近は目に見えて良い馬が集まるようになった武豊である。クラシック戦線、ぼちぼち有力馬で好走しておきたい意識は高いと見る。対抗にはリスペクトアース、少頭数で競る相手も不在。逃げてどこまで粘れるかがカギ。いやそれ以上に手綱が大野という部分がどう響くかが勝負のポイント。厩舎としてはとにかく逃げてペースを落とし、あとは運まかせ的な戦法しかないはずなので、深く考えずに買い目にしておく。付け加えるなら2頭出し厩舎のもう一方の馬の前走はヤネ大野であった。その大野をこちらの手綱に据えたのには意味ありと見る。3番手評価はディーマジェスティ、前走で出走取消となった影響は考慮するも馬自体は全然悪くない。いやむしろ期待馬と見ていい。重賞馬らをマークしての競馬となるだろう。その時、内に入れれば案外差し切れる可能性はある。以上、3頭の馬連BOX買い。

京都記念の本命はヤマカツエース、重賞2連勝は普通に侮れない。主戦の池添の手綱で引き続き期待大となる。距離が延びてどうかという不安は、逆に距離短縮で不安となるもう一頭の前走重賞勝ち馬よりは比較的プラス材料と見ているので単純にこちら本命視。まぁ深く考えなくても実績から人気サイドだろうし、普通に期待馬か。以下、買い目の3頭。まずはスズカデヴィアス、昨年の同レースでスターホース2頭を押さえて食い込んできた実績は今年も注視する。あの時は予想もピタリとハマり、案外読みやすい馬といえる。久々に主戦藤岡佑介が戻ってきており、ここでは見直し必至。まだ5歳の馬、スタートで前に出れればそのまま押し切りのパターンは、相手を見ても昨年よりたぶん楽だろう。次にヒストリカル、昨年1年間だけの戦績を見ると重賞以外は完璧と言っていい。遅咲きというか晩成型の典型か。前走で重賞2着しているにもかかわらず、斤量減で乗れるここは再評価か。最後にトウシンモンステラ、前走OP3000mからここへ出走している。代打小牧という部分はいかにも2着しそう感が漂ってしまう。それにしても2200mをけっこうな回数走っている馬で、穴馬として見るなら非常に食指が動く一頭なのは間違いない。後になって、重賞ではここだけ激走したなんていう評価が当てはまりそうで、個人的に馬券として買っておきたい感じ。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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東京新聞杯 きさらぎ賞

ここのところ重賞予想では完全に抜け目が入り馬券的には面白く無い。予想に割く時間も少ないわけだが、それにしても実際の展開やコース取りのチグハグさに嫌気が差さないわけでもない。そこ通るんか、という疑念や外国人ジョッキーの手綱の不可解さなど、色々と試行錯誤しつつ予想精度も精査していきたいところ。今週はしっかりと腰を据えて予想をする。ただ、今週はやや退屈なメンバーでの東西2重賞となった。東京新聞杯の予想から。本命はダイワリベラル、1600mでとにかく強い。舞台は府中へ移るがさして問題はなかろう。勢いもあり、そのまま人気になってしまいそうで渋々の買い目。以下、買い目の3頭。まずはダッシングブレイズ、本命がマイルで2連勝ならこちらはマイルで3連勝中。完璧なステップアップである。唯一のマル外だが、やはり上位人気となれば面白味に欠ける。次にダノンプラチナ、そりゃGⅠ馬だし東京マイルで無類の強さ。当たり前すぎで説明も面倒に感じる。馬体を絞ってくれば本当にカタい一頭。最後にタガノブルグ、久々にヤネ三浦となった。人気薄でGⅠの2着に突っ込んできたとき以来のコンビである。その後の結果はどうあれ重賞経験は積んだ。そして力を出せる府中の1600m、しかも東京での三浦とくれば買いたくなる条件は結構満たしてくるわけで、先に述べた退屈で面白味に欠ける中、この馬からはガッツリ押さえてみたい。以上、4頭の馬連BOX買いで。

きさらぎ賞の予想に入る。いわゆる話題の5億円2頭で仕方ない一戦。パッと見、これほど鉄板的銀行レースはなかなかお目にかかれんだろうという構成。新馬戦で対戦しているというドラマ的背景も注目と人気を集める要素でもある。とにかく1点に突っ込む額を大きくしないかぎり回収率は望めん。少し捻って頭にロイカバードを持ってきて、2着にサトノダイヤモンドの馬単1点にする。又はオッズによっては単勝の1点買いか。あまりにも退屈な予想となってしまうので、余裕があるなら変化を付けて複勝にレプランシュ入れてもいいだろう。とにかくこの2点ないし3点をブ厚く買っておく。後先になったが、本命のほうが京都1800mを走って勝っていること。実質的に上りの速さはこちらが上という見解が理由。また3番手に挙げた馬も信頼できる末脚と鞍上に4戦連続内田という部分をプラス評価とした。

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