東京ジャンプS 宝塚記念
冒頭少し書かせて頂く。コメント欄については基本ノータッチとしているので、本文中でそこについて述べることは本意ではないが、あまり荒んだ内容となるとプロフにも書いてある通り、予告なく削除もあるのでご了承願いたい。ちなみにこれまで削除したことは一度も無いが。あと付け加えて、管理側としては同じIPから色々名前を変えてコメント送信している人がいるということは分かっていると伝えておく。が、それは自由なのでコメントは非難でもヤジでも文句でも感想でも称賛でも応援でも何でも大歓迎であるが、それは筆者の私に向けたものだけにお願いしたい。
さて、先週の函館メインは取りこぼしてしまった。なかなか悔しい思いをしており、今週こそはと切り替えて予想に入る。期待が膨らむ東京ジャンプステークスから。本命はタナトス、昨年は同レースで2着している。その主戦といえる白浜に手綱が戻り相性的に期待値は高め。これぞジョッキーの腕で持ってきたというレースを見せてもらいたい。対抗にはオジュウチョウサン、前走GⅠ勝ちの馬ですからね。このメンバーと一緒に走ること自体が不自然だという格差を感じる。斤量負担があるとはいえ、それを差し引いても力差は歴然だろう。ただ1年ばかし東京コースは走っていないので対抗の評価とした。3番手評価はユキノスライダー、植野に乗り替わりオープンを2戦2勝。前走は1番人気でしっかり勝っているあたりは安定性を見せた。重賞初挑戦だが悪い結果にはならなそうという印象。以上、3頭の馬連BOX買いで。
いよいよグランプリ宝塚記念。回避した馬が出てしまい17頭立てとなってしまったが、それでも豪華なメンバーとなった。近頃の日本競馬の特徴っぽく海外帰りの馬も多く、イレギュラーなファクターを精査するのが大変である。いきなりだが海外からの馬はバッサリ切らせてもらった。自身の予想法というか最初の線引きみたいなもので、普段は別の内容で一発目に切る馬たちがいるのだが、今回はその前にコレで切ったというわけだ。よって予想的にはその2つの振るいをかけ頭の中では残った8頭立てとなり、そこから厳選した本命がキタサンブラック、どう転んでも王道ローテーからの参戦であり、しかも前走天皇賞で強い勝ち方をしているので評価するしかない。鞍上は阪神で悪くない武豊だ。文句ない本命。今回、逃げればマークも当然厳しいだろうし、そもそも前に行く馬は多いと考えられ流れは速いと見ている。鞍上は逃げ以外の戦法も取れると思うので中段から溜めて競馬してくれれば勝てるはず。とにかくハナに立たなければ絶対的存在と考える。以下、買い目の3頭。まずはアンビシャス、白帽子になって勝負になると結論。先行でも差しでもいける馬である。そのへんは横山典も得意とする部分だろう。唯一の不安は前走からのレース間。大阪杯からここへの直行という馬はあまり記憶にないな。そこがどう影響するか、吉と出るか凶と出るかで見るしかない。次にサトノノブレス、つまりは前走鳴尾記念組を押さえる。ひと叩きしたという好材と見るがそれだけではない。阪神2000mのレコードで勝っているのに加え、3走前にはGⅢで斤量58を経験しつつも勝利している。中距離でこれだけ結果を出していれば今回期待しないほうがおかしい。あとは鞍上の和田が腹をくくれるかどうかだけ。GⅠで気負いせずに乗れれば勝ち負けは必ずある。最後にステファノス、こちらも前走鳴尾記念2着から。馬もマイルから中距離では相当に強い競馬をするし、こちらの強みはなんといってもヤネ戸崎というところだろう。後からブッ飛んでくる展開がふつうにありそうで期待しておく。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。
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