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2016年12月

中山大障害 阪神C ホープフルS 有馬記念

冒頭からになるが、先週のGⅠは完全に失望した。馬券が取れなかったことではなく、色んな意味で完全にあれはデキレースだ。流れといい内容といい違和感アリアリ。分かる人が見れば分かるよ。さらに付け加えて配当も酷すぎる。あれはないな。売れてないのか満遍なく買われたのか、理由はどうあれ競馬ファンが競馬に失望し、競馬離れが加速することは間違いないだろう。藤沢厩舎がGⅠ2連勝だとぉ。四位が久々にGⅠ優勝だとぉ。四位よ、オマエその前の週に買い目に入れてたのに、最後直線で手網をピクリとも動かさず何もしなかったやないか。露骨なヤラズだったやないか。で先週は死に物狂いで追って追って追いまくって1着だとは何事か。ここで言っても仕方ないし、それならそれで仕手入ってることを含めて予想しなきゃならないわけで、取り乱さないよう落ち着こう。とにかく今年のラストウィーク。とりあえずもとりあえずだが、変則開催のため木曜日予想に入る。まずは中山大障害。とってもお気に入りの障害重賞の一戦。有馬と同じくらいこちらも楽しみにしている。非常に良いメンバーだ。本命はルペールノエル、大物を食える穴馬はこれだろう。障害戦では珍しく後半追い込んで強襲を得意としているのが面白い。ズバ抜けて高いヤネ高田の障害重賞勝率に期待。対抗にはアップトゥデイト、連覇がかかる。昨年、この馬で至れり尽せりだった林が今年はこの馬で重賞に手が届かない。最後に大花火が上がるか。同じ馬で重賞を多く勝つという佐々木厩舎の特徴は軽視できん。3番手にオジュウチョウサン、結局この馬を外すことはできなかった。願わくば他2頭で決まってほしいところだが、保険的に買い目とするしかない。なんたって今年は斤量62と63しか経験していないというかなりのアドバンテージを持っている。有馬の上位人気馬よりもこちらのほうが最強馬の称号で呼ばれてもいいくらいだと思う。以上、3頭の馬連BOX買い。

阪神カップの本命はイスラボニータ、前走は実質勝ちに等しい末脚。今年はマイル適性を存分に発揮してくれたといえる。1400mの距離短縮は仕掛け次第では好転と見る。なんたって手綱がルメール。月並みだがこれはもう重賞では仕方ない選択のレベル。長文無用。以下、買い目の3頭。まずはサンライズメジャー、前走阪神1400mの同条件で結果を出した。コース経験直後というだけで推していいと考えるわけだが、唯一の不安は斤量57で勝った経験が無いこと。ここで一回くらいなんとかならんか。次にエイシンスパルタン、相変わらず岩田で2着感が漂う1頭。だが2着を予想できるなら馬連で外せんし、極論で言えば馬単2着固定できる。そんな買い方している人は見たことも聞いたこともないが、面白いっちゃオモシロイ。岩田としても重賞で気を吐くラストチャンス。そらもう昨年までの過去の重賞勝ち数を見ても、今年はありえんだろう。もうここで勝ったほうが全てを払拭できそうな感じである。最後にフィエロ、1年ぶりにデムーロが乗る。追い込みの脚に関してはまったく遜色のない高いレベルの馬。ここのところ阪神は外枠でも、いやむしろ外枠で伸びる傾向があるので、今回買い目としておくのも悪くない。デムーロにもかかわらずフロック視され、ここで人気を落としてくれればもう最高。以上、4頭の馬連BOX買いで。

2歳戦のホープフルステークス、ここは短評のみでいく。本命はレイデオロ、前走同条件で快勝。鞍上ルメール、それだけで理由は十分すぎる。以下、買い目の3頭でまずはビルズトレジャー、紅一点の唯一の牝馬。田中勝春は近年では1年1重賞勝ちというペース。今年はここまで重賞未勝利、あるならここでの1勝を期待。次にニシノアップルパイ、なんだか“アップルパイ”というネーミングがなんとなくイイ感じ。今年ふうに言えばAPか。鞍上強化とみて買い目に入れる。最後にサングレーザー、明らかに一頭だけ異彩を放つ不思議感が見える。なんたって前走GⅡ3着からのココである。気になるので押さえ。以上、4頭の馬連BOX買いで。

有馬記念の本命はキタサンブラック、前走で見直した。1枠を引いた。もう買うしかない。お祭りレースでオーナーも「まつり」を歌うというならJRAが勝たせないわけにいかないじゃないか。どうぞ勝ってください的な扱いが怪しいとは思うが、ワナだとしても乗ってみたいし賭けてみたい。ペース次第というところだが、この馬に鈴を付けに行く馬がいるかどうか。7番馬あたりがその嫌な役を請け負えるかどうかだろう。普通に早め抜け出しで余裕の逃げ切りと予測。以下、買い目となる他3頭。まずはサウンズオブアース、なんと2着率の高いことか、と言われそうだが2着界では序の口レベル。まぁ重賞、ましてGⅠで2着なので立派なものだが、重賞勝ちが無いんだよな。とにかくここでのデムーロの大舞台スキルを期待してみる。すっ飛んでくる印象が強いので見ごたえがありそう。次にアルバート、完全にヒモ荒れパターンを想定。いや根拠がまったく無いわけではない。今年は旬、注目される世界の堀厩舎の馬である。ムーアではないが戸崎を確保できたことは大きい。昨年と同じ前走ローテーだが昨年は条件戦を勝ち上がって初重賞勝ちからの有馬であった。さすがにあれだけ走れば疲れが無いわけはない。ところが今年は余裕のローテー。空けて叩いたGⅡ2戦は2着1着。仕上がってのグランプリ出走である。ノーマークならオイシイ馬券。最後にサトノノブレス、同枠同厩舎同オーナーの染め分け帽だが、一方は怪物と評される今年の3歳トップ馬。さすがに菊花賞馬とはいえ古馬菊花賞馬を推す以上、そのサトノダイヤモンドは切りたい。いやいくらルメールとはいえ馬主もそうだが、ここまでこの勝つと勝ち過ぎだろうというヤオ臭さが出てしまうし、なにより配当妙味が無い。ならば「同じ」が重なるなら人気薄を買う。侮るなかれノブレスの方は重賞を4つも勝っている馬である。前走では窮屈なところで最後までスピードは落なかった。あれはシュミノーの馴らし運転と見ていい。先週も言ったがシュミノーは上手い。恐らく他メンバーの影響からここでは完全に無視される馬であろう。あえて買う。本命馬を徹底マークする戦法なら超一発が見れるかもしれない。以上、4頭の馬連BOX買いで今年最後の大勝負。

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ターコイズS 朝日杯FS

今年もあと僅か。とりあえず2重賞。ターコイズステークスから。本命はクロコスミア、逃げるレースで力を発揮している。特に前走GⅠではかなり厳しい展開ながらも粘りに粘った。距離短縮は大きくプラスになるに違いない。現に2走前では世代最強牝馬だけがこの逃げ馬を捉えることが出来た。逃げる展開で鞍上に田辺、いつぞのやGⅠで見た光景が再現されるか。以下、買い目の3頭。まずはビービーバーレル、実績はあるものの変にダートを3戦走ってしまった。芝に戻したことは好判断と認識。同条件で重賞勝ちしているだけに、まったくダークホースというわけではなかろう。たぶん厩舎と騎手で軽く見られていそうだが、しっかり押さえておきたい。次にレッツゴードンキ、言わずと知れた桜花賞馬である。トップハンデ56.5kgは実力の証。ハンデキャッパーですら最高評価なわけで、過去未経験の最高斤量ながらもここは切れなかった。あとは岩田という今年の重賞においては難しい取捨選択だが2着は十分あると見ていい。ダートを一戦叩いたが、そのレースですら悪くなかった。皆が敬遠するならがぜん厚く買う。最後にウキヨノカゼ、レース間が空いてしまったが、中山コース適性は悪くない。ここのところ後方策、いうなら最後方からの末脚と展開に賭けた競馬ばかりだったが、今回は久しぶりに横山典の手綱である。中山で同条件の重賞で2着したときには珍しく横山典が前に付けて先行策での押し切りを計ったレースであった。今回もそういう流れになれば一発が期待できそう。以上、4頭の馬連BOX買い。

朝日杯フューチュリティステークスの本命はダンビュライト、まぁ評価というか何というか、ルメールが乗るっていう点で、もう買いだわ。今年はそういう重賞ばかりなので仕方ない結論。サンデーの服だし、相変わらずの見慣れた、そして見飽きた光景があるだろう。予想の観点からはツマランのひと言。以下、買い目の3頭。まずはアメリカズカップ、実際には音無厩舎の2頭出しで2頭とも本来主戦は松若である。あっちはルメールが乗ってヤネ込みで人気しそうな本命馬だが、こちらも相当に良い馬。完全に陰に隠れてしまった感があり、人気薄なら大きく買うべき評価馬。若いヤネがここで飛躍を見せるか、今回の目玉的楽しみを持った馬。音無厩舎のワンツーで決まればオイシイ。次にレッドアンシェル、やはり人気になってしまいそうで残念な一頭。評価は割愛するが、福永からシュミノーへの乗り替りはポイントか。シュミノー、上手いよ。こんな分かりやすい御祝儀馬券的要素は珍しいくらいで、逆に疑ってしまう。普通に考えて、勝ち負けクラス。最後にクリアザトラック、新馬からの2戦目となる唯一。にもかかわらず、デムーロが乗るのでそれなりに人気上位に食い込みそうで面白さ半減。面白くないので無理やり面白さを追求するなら、馬名がイイというあたりか。なんたって〝そこ退け道をあけよ”である。すごいな、そのまんまディープインパクトやんけ。不本意ながら井崎脩五郎的見解となり申し訳ないが、こんな感じでないとこの馬を押さえる理由が乏しいのだ。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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チャレンジC カペラS 阪神JF

師走を迎え、今年の重賞不調さも鋭さを増してきた。無理もない、回収率重視で旨みのある馬券を目にしているので、カタく決まるとどうしようもないわけで、今年の重賞の傾向を抜粋するとここまで約120レース程経過したにもかかわらず、馬連が万馬券となったのはたったの12回しかない。さらに200倍以上は春の天皇賞の1回きりだ。これではオレ的にはどうしようもない。重賞、特に高額賞金のレースでは外国人ジョッキーやら有力馬主やらの偏向だけではなく、馬券購入する連中が“狙わない”方向になったのかと推測、いやそもそも競馬ファン離れが進んだと思っていい。重賞予想のスタンスは変えたくないが、多少修正をかけていくしかないか。無論、平場のレースではこの限りではなく、オイシイ馬連は結構頂いている。さておき、コメント欄に先週のGⅠでカフジテイクについて質問があった。当方の予想はまず最初にある条件でふるいに掛けているので、その時点で消える馬はバッサリ切っている。その後の予想対象にすらしていない。ちなみに先週は最初のふるいでアウォーディー、アスカノロマン、モンドクラッセ、サウンドトゥルー、コパノリッキー、ゴールドドリーム、ブライトアイディア、アポロケンタッキー、ラニの9頭だけとなった。つまりカフジテイクは初っぱなから消えており、こちらは9頭から買い目を絞る予想をしていたという流れ。4頭や3頭まで絞りきれないときや、最後の天秤に掛ける状態で迷うときには単純にオッズが良い方を押さえている。長くなったが、簡潔に表現すれば予想前の状況はこういうふうに進んでいる。その後緻密な予想作業となっている。今週は3重賞、気持ちを立て直して予想に入る。チャレンジカップの予想では案外簡単に4頭をチョイスできてしまった。本命はダノンメジャー、とにかくスタート次第だろう。小牧がポンッと出せればその時点で8割方勝ったと思っていい。ややネックだと考える部分は、新生橋口厩舎がもう重賞勝ってしまうのかという懸念。このへんは少し間引いておきたい気もする。以下、買い目の3頭。まずはマイネルハニー、前走では本命視したが、勝てるだけの力は示していたと思う。前での競馬は当然だが、番手からでも押し切れるはず。同枠の3歳馬と比較してもこちらで問題ないと結論。次にシルクドリーマー、前走は準OPで勝利しているにもかかわらず、ヤネが重賞で岩田ということで多少過小評価されている気配があるが、ここは推す。斤量53kg、さすがにナメ過ぎだろう。最後にフェイマスエンド、手が合う川田に手綱がもどりがぜん期待できる馬。勝ち星はさほど多くないにもかかわらず、やたら重賞では勝ちをさらう鮫島厩舎は要警戒。言い伝えにくいが、そんな感じで馬券的魅力有りとした。以上、4頭の馬連BOX買い。

カペラステークスの本命はコーリンベリー、このメンバーなら抜けて強いと思う。牝馬といえど侮れない。小野厩舎の初重賞制覇期待。以下、買い目の3頭。まずはグレープブランデー、老兵かと思えば好走し続ける中央GⅠ馬。まさかの柴田善への乗り替りだが距離1200mで見直して良いかと。次にニシケンモノノフ、鞍上の横山典が少々信用度に欠けるというか、微妙なところだが道悪をやたら走っているのが気に入った。ホント、ヤネ次第でどうにでもなりそう。今回こそ吉と出てほしい。最後にルックスザットキル、地方馬では一番良く見えた。カク地のマル外ということで押さえてみる。以上、4頭の馬連BOX買いで。

阪神ジュベナイルフィリーズ、冒頭でも書いたが最初のふるいに掛ける条件が過去の競走内容にあるので、いつも言っている通り2歳戦は苦手となる。やや雑な予想となるが、とりあえず本命はリスグラシュー、仕方ないっちゃぁ仕方ないね。ヤネは戸崎となったが、条件的にはプラスと見ていい。外枠発送で悪い影響さえなければ問題なしか。以下、買い目の3頭。まずはソウルスターリング、予想として記すほどのこともない有力馬。誰だって買える馬券だろう。消去法でどうしても消えないので人気馬でも不本意ながら押さえる。強いて言うなら藤沢厩舎がGⅠでどうなのってあたりか。次にジューヌエコール、前走GⅡで快勝してれば当然注目される。御祝儀馬券を狙っていたら、ヤネはこないだちゃっかり重賞を勝ってしまったバルザローナだし、この馬が巡ってきたという強運を無視できないな。押さえておこう。最後にジャストザマリン、新馬勝ちから唯一の参戦となった。速い上りの脚もあるし、馬体も出来ている。こういう馬にこそ未知数の部分に期待したい。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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ステイヤーズS 金鯱賞 チャンピオンズC

スポーツニッポン賞ステイヤーズステークスの本命はジャングルクルーズ、藤沢厩舎の馬だが四位が乗ってからというもの、上手く噛み合っているという感じ。札幌で2戦好走してからのここだが、流れはあるとみていい。対抗にはモンドインテロ、前走はツキが無かったというか、ラスト直線は馬場の悪いところを走ってしまい外で伸びる勝ち馬に差されてしまった。仕掛けがやや早かった感もあるが、修正してくれば勝ち負け。3番手評価はカムフィー、長いところだけで好走のイメージが強い。勝つまでの力はちょっと足りないだろうが2着に食い込む可能性は捨てきれず。田辺への乗り替りで変わり身期待。以上、3頭の馬連BOX。

金鯱賞の本命はパドルウィール、重賞経験は薄いが実はコースレコードホルダーである。まったく侮れない。ヤネ松山ながら人気薄で大きく狙いたい馬。中京重賞を取るために存在しているといっても過言ではなかろう、きっと。対抗にはレコンダイト、好調武豊の騎乗で上位への進出ありか。過去に1度だけ経験している中京2000mでびっくりするほど走ってしまった。夢よもう一度というか、案外上位へ来るんじゃなかと期待。3番手評価はスズカデヴィアス、本来ならしっかり走る馬なんだが最近は不調だ。前走なんざダートを叩いているあたりは完全に迷走している。ここで横山典のテン乗り及び中京初参戦は何かが変わる予感だが、横山かぁ、となる。ヤリかヤラズかを匂わせてしまっているのが残念な部分か。吉と出れば一発ある。以上、3頭の馬連BOX買い。

チャンピオンズカップの本命はアウォーディー、文句なしの本命だろう。マル外ジャングルポケット産駒という特殊性はあるもののダートで連勝しているあたりは認めるしかない。多くは語ることなかれ、楽勝だろう。以下、買い目の3頭。まずはコパノリッキー、まぁ中京が合うんじゃないかという部分とルメール手綱で普通に評価できる。なんたってGⅠをいっぱい勝っているし馬券から外す理由がない。次にラニ、弟もか、という程羨む血統である。英語表記のヘヴンリーロマンスも違和感あるが、この馬自身、米国3冠完走というある意味偉大さを持っている。3歳馬は評価し難いところだが、特別評価。内田がまくり戦法で早めに押し上げれば相当に強いかも。最後にアポロケンタッキー、前走の快勝は見所があった。恐らくこのメンバー、このジョッキー勢からして低評価だろうと思われる。しっかりここは押さえる、大きく買う。ダート、距離等の適性は侮れん。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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