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2017年1月

根岸S シルクロードS

今週は2重賞。面白い馬券を期待する。根岸ステークスの予想から。本命はコーリンベリー、唯一の牝馬。ダートで追切した分、調子良し悪しが掴み切れないところだが前走カペラSからのローテーが気に入った。その時の1、2着馬とも間に地方交流重賞を叩いており使い詰めという状況だろう。こちらは余力充分の完全本命視。以下、買い目の3頭。まずはキングズガード、2走前に同コースOPを58㎏を背負って2着したことは少し評価していい。道中溜めて直線の追い出しのタイミングはほぼ完璧だったと言えよう。手綱はその時の藤岡佑へ戻り全てが合致したと思える。次にラストダンサー、コースレコードにコンマ1秒の前走。他を叩かずに余裕のローテーで進めた仕上がりに好印象といったところか。今週から東京開催となり、田辺の騎乗に注目。内枠に入っているあたりはラッキーだろう。最後にエイシンバッケン、東京コースを3連続ヤネ石川で好走し、その後関西では岩田を背に2連勝。重賞初出走になるが、関東で岩田を乗せてきたあたりは勝負気配アリアリ。丸一年重賞勝ちがなかったかつてのトップジョッキーだが今年は既に重賞を取った。復調のリズムを掴んでいると見ていい。以上、4頭の馬連BOX買い。

シルクロードステークスの本命はセイウンコウセイ、唯一の関東馬だが京都を走るときには松田が実に上手く乗っている。コース適性、ヤネとの相性も含めて高評価とした。対抗にはネロ、トップハンデ57.5が気になるところだが、このレースでは軽ハンデ馬が上位にくるイメージではないのでOKとした。名門森厩舎を久々に沸かせた馬である。単純に浜中次第といったところか。3番手評価にセカンドテーブル、なんていうか、その悪くないんだけど鞍上が水口かぁ、という部分だけ。崎山厩舎もこの馬で以来、久しく重賞に手が届いていない。前走が武豊の手綱で好走しただけに惜しまれるが、今回は追切でタイムを出している。まさかの一発はこの馬がお似合い。今回はこの3頭まで絞っての馬連BOX買いで勝負。

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AJCC 東海S

今週は2重賞。アメリカジョッキークラブカップからいく。本命はクラリティスカイ、当然マイルで勝負できる馬だとしか評価していなかったが、今年の金杯で食い込んできた。距離延長で疑問視かと思いきやなんとテン乗りで柴田善ときた。これはもう感覚的に距離克服は可能だと結論。道中のポジションはどこでも大丈夫だろう。以下、買い目の3頭。まずはミライヘノツバサ、とにかく中山で勝ち癖がある。準OPの前走では好タイムで勝っているし、今回はそこから斤量を減らして走れるので更に楽な競馬になるだろう。先行策でカタイところか。次にシングウィズジョイ、わざわざここを狙って出てきた牝馬ということで注目。そもそも前走GⅠで2着してのルメールの手綱。斤量は-2㎏だし一気に期待値が上がる。負担重量の差ということで押さえ。最後にクリールカイザー、もう終わったと思われそうな8歳馬だが中山のコース適性ははやり見直したい。久しぶりに吉田豊の手綱へと戻るわけだが、そもそも逃げて強しの馬。大外枠だがスタート後は目一杯長い直線を使えるのでハナを切るのは難しくないだろう。何より斤量56では滅法強く掲示板を外したことは無かったと思う。ノーマークなら馬券圏内必至、2着入線期待の買い目。以上、4頭の馬連BOX買い。

東海ステークスの本命はグレンツェント、買うと来ないし買わないと来るという個人的には泣かせてくれる馬である。もっているポテンシャルは相当に高いと、正直再評価したところ。わざわざ横山典が調教を付けただけあり後方待機策でも今回は買えると見たね。以下、買い目の3頭。まずはリッカルド、ヤネは誰であれ捕まっていれば勝てるとかつて重賞で評価したほどの馬。黛がヘグり、続いて北村宏もやらかした。汚名返上としてここは落とせないはず。別定で56㎏なら完全に勝ち負けのレベルの見解。先行すれば確信していい。次にアスカノロマン、厩舎を支えるエース。その馬が1番枠を引いている。ここはかなり期待の一戦か。前走同コースでのGⅠでは強さを見せた。馬券から外す選択は無いものの、和田が2週連続重賞勝ちなんてことは考え難いのが正直なところ。しかし土曜は京都で12鞍も乗る。近年にない和田の確変となるかもしれん、いや2着なら十分有り得る。最後にラストインパクト、初ダートというかそもそもここを走るか、というくらい高いレベルの芝重賞を沸かせてきた馬。ジャパンカップ2着という実績もある。さすがに切れる脚は疑問視するが前で粘る競馬なら大丈夫だろう。かかる不安から一か八かの2択、折り合いがついたとしたらここは黙って買いで良いだろう。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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愛知杯 京成杯 日経新春杯

先週の重賞も完全に見誤り取りこぼした。馬場の適性をもう少し考慮して吟味すべきだったと反省点はある。毎度ながらコメント欄には厳しいご指摘を頂くが、コメントしてくれるだけ有難い。また先述した事項だが先週のシンザン記念でルメールの騎乗も違和感があり疑問が残った。これは買い目がハズれた私の個人的な愚痴レベルではなく、その馬の生産牧場のスタッフですら「ルメール、手綱引っ張りすぎだろ」と怒りのツイートすらしていたくらいだ。そりゃそうだ、スタートから引っ張りまくって、それでいて直線に賭けるのかと思ったら直線でも持ったまま。他馬が勝負どころで仕掛けまくっているのに、一人だけムチすら打たず、ただ持ったまま。どういう思慮があったかは分からないが、とにかく牧場が怒るくらいの不自然な騎乗だったのだ。その背景を見抜けなかった私も悔しいが、もっと悔しい競馬ファンもいたはずだ。こういうのはホントやめてもらいたいと願う。言いたいことだけ言ってしまったが、年初めで夜の行事も多く完全に時間不足で今週の記載は簡潔に。愛知杯の本命はプリメラアスール、中距離をコンスタントに好走しながら前走GⅠではかなり高レベルの逃げを見せた。後からの差し馬の脚が良かっただけで、この馬はタレたわけではなく粘りに粘った。完全にレースを作っており、この馬の評価を見直す。ここでは普通に上位。以下、買い目の3頭。まずはシャルール、前走GⅠでは乗り替わった福永がコーナーで締めすぎた為、結果的には戒告となる不利を発生させており、騎乗はマトモではなかった。今回フォーリーへの乗り替わりはプラスに捉えていいだろう。次にマキシマムドパリ、GⅠを走った後に一戦叩いた。かといってローテーが厳しいとは考えられず、あとは岩田の手綱次第。マジで岩田、そろそろなんとかせぇよと思う。最後にクリノラホール、条件3連勝の勢いは認めたい。なんと北村友を3連勝させている程の実績馬である。見方を変えればある意味凄い馬であることには間違いない。脚さえ残っていれば勝負になる算段。以上、4頭の馬連BOX買い。

京成杯の本命はポポカテペトル、友道厩舎が調子にのって外国人騎手を使って2戦。前走まさかの取りこぼしから、ここでは戸崎を崇めて起用。無論、一変期待。以下、買い目の3頭。まずはマイネルスフェーン、前走GⅢではもともと主戦だった柴田大がマイネル岡田のカク地に乗らされてしまい、人気の低いこちらはシュミノーが2着させた。乗せるほうも乗らせるほうもびっくりして慌てて柴田に手綱を戻してきたし、ここでは完全に勝負になる馬と見ていいだろう。次にコマノインパルス、それなりに走っており悪くないのに人気にならないのは厩舎力といったところか。好調田辺で一応押さえる感じ。最後にメリオラ、東西どちらの重賞でも良かったはずなのに、こちらに乗る吉田隼人を注視。マル外の関西馬ということで少し警戒している。以上、4頭の馬連BOX買いで。

日経新春杯の本命はヤマカツライデン、やっぱり逃げ脚に魅力アリか。この距離くらいならなんなくこなせるはず、軸としては強力。以下、買い目の3頭。まずはシャケトラ、4枠より内にいる中で目ぼしい馬はこれ1頭。ここまで枠でアドバンテージをもらえれば勢いと併せて充分勝ち負けレベル。安定の買い目か。次にカフジプリンス、コース適性も含めて鞍上を買う。福永なら上手く捌けるのではないだろうか。岩田の復活の兆しはこの馬からと思っていたが、ここでの福永なら買いの一手。最後にミッキーロケット、強い強い強いはずと言われつつもなかなかすんなりと競馬をさせてもらえない。グランプリ馬に食い下がれるだけの力量は持ち合わせてるだけに、ぼちぼち一発あっていい。案外、前での競馬でハマる可能性はあるんだが。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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フェアリーS シンザン記念

昨日の京都金杯は反省。“こっちが来たか”という丁か半かの判断を誤ったというカタチ。さすが1番人、勝ち馬の実力を素直に認めるし、辛勝だったがそれでもなにやら今年の有馬記念を勝ちそうな雰囲気を感じたくらいだ。しかしスピネル・スピネルという決着も、サイン馬券というかタカモト式の基本パターンではないかというツッコミを入れたくなるような結果に苦笑した。しかしサインにしちゃ配当は低いし、そもそも配当の話となればWIN5なんて1・1・2・1・1番人気の決着。こりゃ酷い、正月から誰も喜ばんわ。これを的中をした人は気の毒でもあるし、そもそも皆さん90点とか120点買いしててこれじゃ仕方ない。また買い目の話となると、中山金杯なんてたった13頭立てなのに印を7頭くらいに打ってる予想家はザラであった。半分以上の馬に印付けるなんて、全然絞れていないやんけ、とこちらも思わずツッコミたくなるような、そんな反省と感想を持ちつつ、軸荒れ・ヒモ荒れを見据えて今週の予想に入る。ではフェアリーステークスから。本命はキャスパリーグ、関西馬では注目しているし、戸崎へ乗り替りとなっている。関西でも乗れる馬がいたのにわざわざこちらへ回って来ている分、勝算は高いはず。陣営もここは勝負なのだろう、完全に本気モードか。牝馬限定戦ならもう間違いない。以下、買い目の3頭。まずはコーラルプリンセス、3頭いるクロフネ産駒は見事に3頭とも芦毛という徹底ぶり。まぁ3歳のこの時点ではまだ白くないだろうが、その芦毛からチョイスするのがこの1頭。前走の勝ち方は直線は他馬と競りまくり根性を見せて最後まで抜かせなかった。これは実に強さを見せつけてくれた一戦。柴山は昨年ついに重賞で勝つことはできなかったし、今年は早くクリアしておきたいことだろう。良馬で力が入るに違いない。次にキュイキュイ、なんといってもヤングマンパワーの下である。新馬、未勝利戦と立て続けに1番人気であった。マイル戦となるとそれだけで無視できない存在には違いない。戸崎、柴山と続いて、津村にこの馬が回ってきてしまった。年に1回GⅢを勝つ津村としては大チャンスであるし、このレースで勝利経験もある。末脚勝負で決め手はある。最後にメローブリーズ、今は旬と言ってもいいスクリーンヒーロー産駒が同枠に2頭。血統的には母父も父もジャパンカップ馬という豪華さは目を引くところだが、失礼ながら厩舎の総合力としては低ランクと見るしかない。もはや超一発に賭けるというか、道悪馬場なんかでドサクサに紛れて突っ込んでくるというか、そんな部分を期待したいところ。厩舎、騎手ともになかなかここで勝つイメージは厳しいんだが、あえて4番手として押さえてみる。以上、4頭の馬連BOX買いで。

日刊スポーツ賞シンザン記念の本命はペルシアンナイト、池江厩舎が有力馬2頭出しで贅沢感満載だ。こちらは鞍上にデムーロを据えている。勝たせたにもかかわらずこれまで乗せた2人より外国人を選ぶあたりは厩舎らしい選択。非情だが勝利には近道として間違いない。ハービンジャー産駒としては評価は微妙だが、勝ち負け必至としてチョイス。以下、買い目の3頭。まずはアルアイン、池江厩舎の2頭目。上手いシュミノーがそのまま手綱でここの信頼度は大きい。個人的に今のところ言うこと無しの鉄板的対抗の買い目。次にコウソクストレート、よくぞ鞍上にルメールを確保できたと褒めるべきか。関東馬としては遜色のない評価を出来るレベル。ただ、恥ずかしいかな、これで外国人ジョッキーを3人も選んでいるので、単純にそれだけで買える馬券と言われればそれまでか。やっぱり今の競馬の弊害にぶち当たる結果となってしまった。最後にメイショウソウビ、飯田厩舎と武幸四郎というあたりでやや重賞では望みが薄いところではあるが、馬の質は悪くない。1200mOPで1番人気に推されたこともあるわけで、初マイルへの距離克服が課題か。とにかくテンが速い逃げ脚質なので、ペースを自分で作るしかないが逃げてラスト伸びるところは期待が持てる。2着に残れば良しとする。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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中山金杯 京都金杯

昨年のラスト予想では小生の他愛のない愚痴にもかかわらず思わぬ反響とともにコメントを頂いたことは感謝している。コメントにもあったが、単純に『?』が浮かんだ違和感のあるレースだったことを素直に文字にしたわけで、深くも浅くも他意は無い。無論、競馬にあるヤリもヤラズも承知の上で予想はしているし、それを見抜くのも競馬の醍醐味といえよう。ご指摘にもあったように、今年もブレずに芯にしている部分は大事に独自予想を続ける。早速日刊スポーツ賞中山金杯の予想から。本命はツクバアズマオー、昨年のオールカマーではグランプリ馬らを相手に超善戦を見せた。ここでは相手が何枚も落ちるわけで、抜けた存在との見解に変わりはない。内枠に入ったのであとは馬群を捌けるかどうかだけ。対抗にはドレッドノータス、もともと中距離2000mで強さをみせていた馬。前走ダートでの一戦は馬場適性不向きで参考外。枠も大外でなければ十分ポジションは取れるし、展開次第では逃げても強いだろう。戸崎の乗り替りは悪くない。ここはイチオシできる。3番手評価にマイネルフロスト、昨年も半信半疑ながら押さえることができた馬。昨年一年間でブラックタイド産駒は完全に見直されたことだろうし、ハンデ57kgも仕方なしなのか、この馬も再評価すべき存在。重賞勝ちもあるし、今年も年頭から注目しておく。以上、3頭の馬連BOX買い。

スポーツニッポン賞京都金杯、結構良いメンツとなっているし、パッと見はハイレベルだ。そんな中でも隙間スキマを縫ってこれぞという買い目をチョイスしていきたい。そこで本命はガリバルディ、藤原厩舎の2頭出し。外枠となったがコース的には影響は少ないと思うし、鞍上にルメールを配置できたのは大きい。もう一頭は鞍上シュミノーだが年齢的、信頼度的にはこちらが上でいい。以下、買い目の3頭。まずはマイネルハニー、前走は評価に違わず最高の走りを見せた。今回の斤量プラス1kgは距離短縮でカバーできると見る。京都初見参だが前走と同じ15番枠というのも縁起が良い。脚質的に前での競馬になるが、後ろのポジションより前有利と見ているので問題なし。ヤネの柴田大知は昨年キャリアハイとなり絶好調の流れ。ここは十分勝負になると結論。次にダンツプリウス、冷静に考えれば過去1年以内にマイルのGⅡを勝っている。あの時“この馬を押さえてればなぁ”と悔やんだ記憶は鮮明だ。ともあれ、その後斤量57kgを2度も経験しているにもかかわらず、今回は55kgで走れるのは侮れない。昨年暮れにはダートの大一番を制した山内厩舎の勢いを買うべきだと感じる。最後にダイシンサンダー、完全に直感的チョイスということを断っておく。1600m以外の距離ではまったく食指も動かんがマイルならドンピシャという感じか。今回乗り替りの岩田はこの馬を京都のマイルで1度勝たせている。昨年はついに重賞勝ちにたどり着けなかった鞍上だが、年も変わり心機一転リセット気分で乗れる。開き直って乗ってほしいし、そういう時にこそ訳の分からん一発は生まれるもの。オッズ次第ではこの馬絡みはワイドでも面白いかもしれんね。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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