ダービー卿CT 大阪杯
今週の2重賞。新設GⅠもありなかなか面白い。ダービー卿チャレンジトロフィーの本命はマイネルアウラート、いつもの先行策がハマれば相当に粘れる脚質。特筆すべきは2走前の同コースで斤量58㎏を背負ってOPを勝っていることである。これはかなり評価していい。勝負服的にも柴田大の手綱なら任せておけるし、鞍上もぼちぼち重賞勝ちする頃合いか。以下、買い目の3頭。まずはダンツプリウス、マイルまでならしっかり走ってくれそうな若き4歳馬。中山1600mの重賞勝ちもあり、コース相性は悪くない。道悪経験は薄いが先行策で勝機を見出したい。外枠はやや辛いかもしれん。次にダイワリベラル、前走は逃げて強しの内容だった。人気馬の末脚強襲に屈したが、内容は満点である。競りかけられることもなく、すんなり逃げれば2着までくらいは容易に残れると推測。最後にグランシルク、使い詰めておらず余裕のあるローテーでのここ。結局は戸崎の手綱頼りとなるが、それでも終いが利く脚質だけに期待はしてしまう。追い込み一辺倒がどう出るかが勝負。以上、4頭の馬連BOX買いで。
大阪杯の本命はキタサンブラック、問答無用の年度代表馬はここでも外せなかった。番手からでも展開をコントロールできるヤネ武豊ならば、相性の良いこのレースでも押さえておきたい。以下、買い目の3頭。まずはロードヴァンドール、逃げて一発の評価は前走と同じ。この馬は力はあるのに過小評価されることが多いのは脚質と太宰の手綱という部分に起因しているのだろうが、GⅠであろうとしっかり買っておく。とにかくどこまで粘れるかだけ。次にアンビシャス、追い込み馬が来るとすれば中山記念からの組だろう。昨年の勝ち馬だけに信憑性は高い。2頭出しの音無厩舎なら選ぶのはこちらか。最後にサクラアンプルール、前述通り追い込み強襲を狙うならこの馬もアリ。末脚の速さは充分通用するレベルであろう。横山典というあたりが評価を微妙にしているが、忘れた頃にすっ飛んでくるイメージはあるな。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。
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