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2017年5月

京都HJ 東京優駿 目黒記念

いよいよ今年のダービーとなった。今週は気分を変えて臨みたい。他は簡潔に纏めるが緒戦の京都ハイジャンプの予想から。本命はルペールノエル、前走GⅠで掲示板は外さなかった。このメンバーなら実力上位で間違いない。深く考えることなく本命視。対抗にはスズカプレスト、人気で崩れないあたりは障害戦で注視するひとつのポイント、少頭数なら買い。3番手評価はアズマタックン、ヤネの白浜はこのレース5勝もしているではないか。それだけで買い目に即入れるレベル。以上、3頭の馬連BOX買い。

東京優駿、日本ダービーはちょっとメンバー的にどうなの感が強く、同じ思いのファンも多いのではないか。ダブり勝負服も今回は少な目で良いのだが、3頭出しの厩舎が2つ、2頭出しの厩舎が1つと、このあたりがちょっとダメな部分だろう。賛否両論あろうが個人的には好きではないし、そもそも18頭フルゲートのうち8頭を3厩舎で占めているわけだからね。もうちょっとなんとかならんかったか、と思ってしまう。さておき予想に入る。本命はベストアプローチ、前走で評価した通りに走ってくれた。勝ちきれないまでも充分な内容で、その青葉賞勝ち馬はべらぼうに評価されている。この馬だってあわやの内容だっただけに、ここで再度推してもなんら不思議ではないだろう。簡単に言えば前回と同様の評論。上がりの速さは特筆もの。あとはダービー馬からダービー馬っていう格言あたりで、キングカメハメハディープスカイ、ディープインパクト産駒が並ぶ中、この馬の父ニューアプローチだってイギリスダービー馬である。英ダービー本番では秘策の追い込みに賭ける脚質転換、そのダービーで見せた末脚は産駒にしっかり伝わっていると信じるし、その時の勝ち方だって凄かった。アレを産駒が再現できれば日本ダービーなんて楽勝だろうに。唯一のマル外という個人的にいつも重要視するポイントがあるが、今回は初のマル外による日本ダービー制覇がかかり楽しめそうじゃぁないか。以下、買い目の3頭。まずはアルアイン、まぁ何を言おうが堂々の皐月賞馬である。ラッキー要素も多かった一冠目だったが、逆に考えれば人馬ともに運があったわけで、最も『運』のいい馬が勝つといわれるダービーに最適ということではないか。不安要素と思われていた鞍上の松山、まさかGⅠ勝つなんて誰もが半信半疑だったはずで、それをクリアしてきた。もはやGⅠジョッキーのヤネを不安視する要素は薄れている。ならばしっかり押さえるのみ。皐月賞馬を買わない理由は無い。次にアドミラブル、下馬評通りで人気になるだろう。心配なのは大外枠の影響度くらいで、あとは完璧に近い。近2走ともに2400mを勝ち切っている。デムーロならば訳ない一戦のひとつと見ていい。悪くても3着以上の展開予想しか出てこなかった。内の馬場が良く先行有利と一般的な見解もあるが、外の馬場が悪いということもなく、個人的には雨さえ降らなければさほど差のない公平な馬場という見解。ポジション取りの優劣くらいあろうが、馬の実力と強烈な末脚がその差を補っておつりがくるレベル。人気でも押さえにいく。本命同様、青葉賞馬に栄光あれ。最後にクリンチャー、まさか最終的にこの馬が買い目に残ろうとは自分でも驚いたが前走を見た限りでは完全に評価が覆った。皐月賞では買い目に入れたトラストの展開予想で先行して粘りの一発を想い描いていたが、寸分狂わずこの動きをしていたのが実はこの馬である。見事に先行して粘ってくれた。結果的には4着となったが人気と比較すれば充分過ぎる内容。上位3頭はやや早い流れに恵まれ差してきた馬、今回はこの馬より内枠で前に行きそうな馬は見当たらず、すんなり先行するのは難しくないであろう。ならば前走通りの絵が再び描ける。アッと驚くゴール前があるならこの馬の演出が予想される。頑張れ藤岡兄。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負する。

目黒記念の本命はカフジプリンス、菊花賞の後なかなか苦労している。さっさと重賞くらい勝てると思っていたが足踏み状態。ここで55㎏で乗れるのはチャンス、先行抜け出しで粘り込みだろう。以下、買い目の3頭。まずはハッピーモーメント、前走メトロポリタン組は言ってしまえば殆ど差は無いと思う。斤量減とヤネの手綱の相性からここは推してみる。人気の盲点になるならオイシイ。次にモンドインテロ、前走GⅠを経験したが明らかに距離不足、長いところでは重賞で上位常連。ここでは勝ち負け必至か。どうせ人気になろうが、内枠を活かした走りを期待。内田は上手いんだが、重賞で今一つの場面が多いのが今年の難点か。最後にサラトガスピリット、友道厩舎怒涛の3頭出し。厩舎としての本命は2番枠馬だろうが、オッズ的に食指が動くのはこの馬。なかなか評価は微妙だが、分かりやすく言えば長所もないが短所もないみたいな感じ。ほっとけば意外性を見せそうな感覚というか、本当に久しぶりに重賞で顔を見せきたわけで、よく見れば過去1年の10戦近くは馬券対象を外していない。これは相当に強みだと思う。押さえるべき押さえ。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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平安S 優駿牝馬

平安ステークスの本命はグレイトパール、条件戦からの4連勝を素直に評価。但し、この4連勝はすべて違う騎手が乗っていた。その辺の不安定さはあるが逆を言えば誰が乗っても馬自身の能力の高さで勝ったということか。一度勝たせている川田の手綱なら大丈夫だろう。以下、買い目の3頭。まずはコパノチャーリー、逃げて強しの1点のみ。松若がスタート決めて逃げるだけ、それだけで上位必至。逆にスタートが決まらなければ、楽しみのかけらもない。単純明快だ。次にロンドンタウン、それなりに強い好成績を残すものの印象は薄く気の毒な馬。ヤネもコロコロ替わっているし正直微妙な評価だが前走のラストはなかなか見応えがあった。テン乗りの松山が無欲で追えば結構上位へ食い込むだけの走りになりそうな予感。最後にクリノスターオー、安定して先行して強い馬。前走では一応海外レースを走っているが、意味合い的には薄い。久々のレースでどうかだけ。まぁ名前で買えるっていうケースもあるが。以上、4頭の馬連BOX買い。

優駿牝馬が面白い。オークスで久しぶりに見応えのありそうなメンバーとなった。予想に入る前に、とりあえずここ数週間、荒れたGⅠで馬券が取れなかった。芝の馬場についてはもう少し重要度を上げ予想過程で精査しなければと結果と内容を振り返り修正調整している。いやはや難しい。そこでズバリ本命はディアドラ、この馬は相当に強さを誇示している。桜花賞組がどうとかという前に、いやその後と言うべきか桜花賞6着の後に条件戦を1戦挟んでいる。その勝ち方も良かったが、桜花賞も最速の上がりで6着した。外枠で後手に回らなければ確実に馬券に絡んだであろう走りである。総括して東京コースの後方一気に賭ける乗り方なら十分ブチ抜けるだけの末脚は期待感充分。鞍上の岩田が更に不気味さと意外性を醸し出している。最高に面白い要素を兼ね備えてくれた。以下、買い目の3頭。まずはモズカッチャン、これはもう前走のラストと言う他ない。内を縫って伸びてきたラストの脚と根性はフロックでは出せない底力。今回も1枠を引いた強運さを加味すれば十分勝ち負けのレベル。鮫島厩舎が3頭出ししてまで獲りにきた気迫を感じる。唯一不安視するなら鞍上の和田がGⅠではずっと勝てていない事実くらいか。次にリスグラシュー、人気どころというか下馬評通りで買い目としては面白くない。ここで買う理由としては直近4戦がすべて重賞だったことと、その4戦すべて馬券圏内だったという堅実かつ格上感。武豊ならヤネとしても問題なかろう。最後にヤマカツグレース、本来なら押さえの候補の候補くらいの評価だったが、今回のメンバーで先行して残れる脚を持っている馬を考えると断然この馬が浮上。展開的には後ろからの馬が来ると予想しているが、先行勢で根性見せそうなのがこれ。横山典が天邪鬼っぽく極端なレースを仕掛けてくると一気にこの馬の流れができそうなわけで、勘としか言いようがない。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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京王杯SC ヴィクトリアM

先週、先々週とあの馬券は買えなかったのかと、ずいぶん予想行程を見直した。絞り込むギリギリの部分での判断の正確性を上げていきたく修正に修正を重ねている。ホント、奥が深いよ。今週は2重賞。京王杯スプリングカップの予想から。本命はキャンベルジュニア、先行力を買う。それにしても堀厩舎と外国人騎手の組み合わせには飽きつつあるが、まあルメールなら無難なところだと思えるから不思議だ。先週は失敗したが、今週はあえてここを中心に押さえる。以下、買い目の3頭。まずはトーセンデューク、中距離からマイルを走り続けていたが煮え切らず、ようやく2走前に1400mまで距離短縮。前走でついに左回りの1400mで適応性を見せた。特に57㎏で勝ち切ったことは評価していい。重賞初挑戦ながら不安は馬場が荒れたケースくらいか。良馬場でやりたいところ。次にダッシングブレイズ、先行有利っぽい流れを予測する中、大外をスッ飛んできそうなのがこの馬。昨年の春はかなりの評価を受けていたが1番人気で重賞出走したのに競走中止となって以来、やや精彩に欠けている。今年初戦を快勝しており、あえて見直しとした。テン乗りの内田がもう少し乗れてきてくれれば自信の推奨馬となるんだが。そういえば日曜GⅠも内田が大外に入っているな、判断が微妙だな。最後にもう一頭、本来は13頭立てなので3頭チョイスで済ませておきたいが、今回はどうしてももう一頭挙げておきたい。トーキングドラムが気になるし引っかかる。今年に入って1400m重賞を勝っており、そもそも10戦程この距離をこなしているというだけで期待値はかなり高め。手綱も幸に戻ったことでプラス条件が重なる、オッズ次第かもしれないが、とにかく今回は買い目に入れる。以上、4頭の馬連BOX買いで。

ヴィクトリアマイルだが、どう転んでもミッキークイーンが来ないわけがないという下馬評。しかし牝馬限定戦でGⅠで単勝2倍台となると、ちょっと付き過ぎだろうと敬遠したい。なのでバッサリ切る。ではどうなるか、あえて本命はレッツゴードンキ、近走実績から力があるのは無論のこと、要は東京コースでの走り如何でどうかというだけ。GⅠを獲った時のような先行策ではなくあえて差してくる競馬を徹底しているあたりがカギとなるだろう。昨年はどん底だったが今年の岩田はしっかり買えるし、この馬に関しては本当に良く知っているわけで、ここでは十分勝負になる。以下、買い目の3頭。まずはスマートレイアー、本命馬とは逆に先行策で活路を見出したのがこちら。かつてはこのGⅠを1番人気していた程だが、7歳という円熟の域で4度目の挑戦を武豊の手綱で勝利したいところだろう。今週からBコースとなるので内枠先行策はかなり有利といえば有利だし位置取り次第で逃げ切りも有り得る。次にクイーンズリング、これほど濃いデムーロのお手馬というのはあまり記憶にない。徹底して乗り馴染んでいるはずで、人馬ともに問題無しと言っていいだろう。3頭いるクイーンだがミッキーの方を徹底マークで勝てる流れは作れると思う。最後にアスカビレン、ラストは確実に伸びる脚がある。勝負根性もある。鞍上の池添は一度降ろされているが、この馬の手綱は池添が一番合うと感じているし、ここは騎手としてもリベンジ意識も高いはず。中段から前にポジションを取っても末脚は速く、一発があるのはこの馬しか考えつかない。父ブラックタイドが徐々に注目されつつあり、今となってはアーニングインデックスもかなり高く、つまりはこの馬も相応に評価されてもおかしくないという結論。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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京都新聞杯 新潟大賞典 NHKマイルC

GW期間で完全に非日常の特殊環境の為、昨日の夜に書けず本日土曜の朝の予想となったことを先ずはお詫び。取り急ぎパッと短評と買い目。京都新聞杯から。本命はプラチナムバレット、本来は毎日杯で権利取り後にクラシックへ行くところ少し足りなかった。結果前走500万をしっかり勝ち上がってのここ。着を取れている浜中ならうまく導けるだろう。対抗にはゴールドハット、角居厩舎がここで武豊起用。その鞍上が好調の流れに見える。武ならこのレースで上位常連のイメージだし、距離延長ながら十分ここでも持ってこれるだろう。3戦1番人気の馬であり侮れない。3番手評価はサトノリュウガ、休み明けながらレース間を開けても2走前は走った。仕上げている様子なのでここも期待する。サトノの2頭を比較するなら人気が落ちそうなこちらのチョイスが賢明。池添で京都2連勝している内容も注視している。馬体が絞れていれば尚良し。少頭数なので以上、3頭の馬連BOX。

新潟大賞典の本命はフルーキー、昨年の同レースでは好走した。勝っておかしくなかったものの前にいる人気薄の同じ勝負服に怯んだ。その後は使い詰めてやや低迷したものの今回はヤネに和田を据えてきた。もう一つ前のポジションで競馬をすれば一変ある感じ。以下、買い目の3頭。まずはメートルダール、言ってみれば絶好調の4歳馬といったところか。ローカルということで浜中に手綱が回ってきたが、それはそれで歓迎。普通に乗れば勝ち負け。次にバロンドゥフォール、前走では人気薄ながら軽ハンデに助けられ速い上がりで上位に突っ込んできた。展開次第では馬券になってよかったくらいだ。それでも乗っていたのは木幡巧ですからね、ここでテン乗り古川となるが、ローカル重賞となると案外信頼度はハネ上がる。この重賞の優勝経験もあるし、今回もハンデ53㎏なら十分買い。最後にシャドウウィザード、長く走っている馬だが7歳にして重賞初挑戦。これまで57とか55㎏で走りまくってちょいちょい掲示板に載ってきた馬が、いきなり斤量52とビックリするようなハンデをもらった。どのみち人気は無いに等しい、乗り替わった菱田が一発狙いの逃げをかませば斤量恩恵でそのまま残ってしまうんではないだろうか。後からだと末脚が無いだけに現状では未知数、結局展開頼り。以上、4頭の馬連BOX買い。

NHKマイルカップの本命はモンドキャンノ、2歳戦で活躍しているのになかなか波に乗れない。ひと言、騎手力。ルメールを据えての本番とくれば買いの一手だろう。前走のヤネとは比較にならんよ。1番枠ならオイシイ。以下、買い目の3頭。まずはアエロリット、横山典を買うのは文字通り賭けとなるが、マイル距離で外枠ピンク帽でも横山典ならラストですっ飛んでくるイメージがある。珍しく新馬から乗り続けているだけに、今回は推しておく。馬も親子制覇というキャッチフレーズが煽られて面白い。次にジョーストリクトリ、前走人気薄で激走しおいしい馬券を取らせてもらった馬。しかしなぁ、あれはシュタルケの腕で好位から内を突けたからこそで狙いはそこだっただけに今回の乗り替わりは前走成績とは関係なく再度検証。ところが乗り替わりが武豊、前述したがはっきり言って春のクラシック以来GⅠでは「乗れている」、かしわ記念でも凄まじく乗れていた。清水厩舎の馬とくれば期待しないほうがおかし。あえてここでも押さえる。ちなみにこの馬も親子制覇がかかるというオマケ付き。最後にボンセルヴィーソ、これはもう前走評価。ハナ差で万馬券かハズレかを脅かしてくれたという、個人的に脅威の馬である。しかしラストは間違いない脚を使っていた。こちらも好調松山の手綱、GⅠといえど馬券圏内はあっていい。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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