毎年恒例、年間で最も多忙な時節。できる限り書いていきたいが簡潔にまとめる。トヨタ賞中京記念から。本命はウインガニオン、オープン2連勝は立派で、内容が逃げ切りということでフロックでは無いことを証明した。特に谷川岳Sでの一発は二の脚を使いラストさらに伸びを見せており粘りに粘って根性を見せている。左回りで勝ちまくってるだけに、信頼できそう。以下、買い目の3頭。まずはダノンリバティ、昨年は武豊で大外も大外をブン回しておったな。結果的には猛烈な鬼脚を見せながらも僅差の5着であった。内を突ければ余裕の勝ち負けの力は持っている。松若の判断力に期待。次にアスカビレン、鞍上の松山は昨年のこのレース、直線で著しく他馬の斜行による不利を受けレースを壊されてしまった。テン乗りとなるが、気持ちの面でもここでの巻き返しは必至。紅一点、前走マイルのGⅠからならレベル上位と推測。最後にスーサンジョイ、23戦目で初芝かと思いきや、実はデビュー3戦目に一度だけ芝1600mに出走しており2着という戦績の持ち主。まあ9割9分、初芝と見ても大差は無い。そうなるといよいよ要注意度が高まり馬券として押さえておきたくなるもので、ここでは買っておく。以上、4頭の馬連BOX買いで。
函館2歳ステークスはさすがに2歳の最初の重賞だけに分析データも少なく苦手だ。とりあえず本命はダンツクレイオー、2戦とも1番人気で安定した実力を見せた。血統的な適性が実はよく分からないところだが、逃げてハマる見込みがあるだけに馬券の筆頭。以下、買い目の3頭。まずはカシアス、浜中が上手い乗り方を見せた。1200mでなら普通に上位評価。次にデルマキセキ、マル外の馬で見た目が良い。内枠にいる分、期待する程度。最後にスズカマンサ、なんたって騎乗するのが謎のティータンである。よくあるご祝儀ってヤツをやはり考えてしまうし、昨年もこの時期に中京では謎のデュプレシスが最低16番人気で4着に来てたりしていたので、なんだかんだでやっぱり要注意か。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。
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