« 2022年11月 | トップページ | 2023年1月 »

2022年12月

ホープフルステークス 東京大賞典

重賞馬券の不調さを払拭できないまま今年最後の予想となった。結果次第ではケジメも必要かと思いつつ気を引き締めて予想に入る。ホープフルステークスの本命はシーウィザード、これはもうメジロベイリービーチパトロールという渋すぎる血統が気に入った。母父が見せたようにあえて2歳戦のここで力を出せるんじゃないかとの推測。それにしても持ちタイムが微妙過ぎるがこれはご愛敬。ペースが落ち着いた場合、前での粘りは脅威となるだろう。内枠に入ったことはプラスだし、何より先週の雪辱を晴らすべく鹿戸厩舎の魂を見せてもらいたい。以下、買い目の3頭。まずはファントムシーフ、福永に有終の美を求めるならこの馬だろう。まぁ1番枠を引いちゃったからには悪くないと思う。好位抜出しの正攻法で十分戦えると思う。次にグリューネグリーン、やはりスローな流れを読んでの先行馬チョイス。前走重賞勝ちしているだけに普通に評価してもいいはず。良いポジションさえ取れれば一発ある。最後にキングズレイン、先週のルメールの勢いを買いたい。それにGⅠでは予想の肝にしている唯一のサンデーR勝負服は侮れない。深く考えずに気軽く押さえたい。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

東京大賞典
ノットゥルノショウナンナデシコの馬連1点

| | コメント (2)

中山大障害 阪神カプ 有馬記念

楽しい年末3重賞。土曜の中山大障害から。本命はケンホファヴァルト、平場をひと叩きしての障害帰り。熊沢でも森でもなく小牧加に手綱が回ってきた。障害一本で入ってきた新人初年度、あるぞGⅠ初勝利。対抗にはアサクサゲンキ、石神がこちらに乗れないので平沢にタッチ。重賞勝ちもあり前走で中山コースをひと叩き入れている。マル外として注視。3番手評価にゼノヴァース、力量は上位必至。好調の森がいい。懸念は外枠と初63kgくらいか。5歳という若さを買う。以上、3頭の馬連BOX。

阪神カップの本命はグレナディアガーズ、枠順大外18番かよと迷わせてくれる。Cデムーロが昨年と同じ乗り方さえすれば余裕の1着はある。どのみち後方からの競馬になると予見。以下、買い目の3頭。まずはルプリュフォール、本命と同じく8枠ピンク帽。こちらは完全に展開にハマる感じでのチョイス。後方待機策しかないので本命馬と一緒になだれ込み警戒。上りはこちらのほうが速い。次にルチェカリーナ、やはり上り勝負で一発に賭けたい。あえてテン乗りMデムーロのヤネがハマる算段。最後にキングオブコージ、もともと中距離主体の重賞馬。前走1400mを使ってみたら強かったってことでここも期待か。ヤネが横山典に戻ったことは大きいし、それで後方ポツンが炸裂すれば願ったり叶ったりの展開。かなり面白く観れるはず。以上、4頭の馬連BOX買いで。

有馬記念の本命はイクイノックス、考えるまでもなく本命視するのはこの馬。ここ獲って年度代表馬一直線。以下、買い目の3頭。まずはジェラルディーナ、母娘制覇の夢を乗せている。唯一のサンデーR勝負服なら勝ち負け必至と見るね。まぁCデムーロが上手いからカタいよ。次にポッケリーニ、距離適性というかGⅡで強さを見せた今年。前走のJCでは大外枠がアダとなりガス欠。もう少し内枠で期待したいところだったが、一応侮れないという押さえ馬券。最後にディープボンド、とにかく長いところで強い馬。こちらは18番枠をものともせず2着にきた春天が目を見張る。川田がどこまで前のポジションを取れるかどうかがカギ。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

| | コメント (0)

ターコイズS 朝日杯フューチュリティS

体調不良で寝込んだ為、土曜朝の予想となる。買い目だけ。ターコイズステークスの本命はウインシャーロット、相手3頭にファスブライド、フラーズダルム、ママコチャ。以上、4頭の馬連BOXで。

朝日杯フューチュリティステークスの本命はドルチェモア、相手3頭にダノンタッチダウン、エンファサイズ、グラニット。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

| | コメント (1)

中日新聞杯 カペラS 阪神ジュベナイルフィリーズ

不調続きで競馬予想引退も視野に入れつつ今週の3重賞。中日新聞杯の本命はプログノーシス、ややマイル適性が見え隠れするのが気になるがGⅢレベルなら2000mでも勝負になると思う。あとはヤネ藤岡祐が気負わないかどうかだけ。以下、買い目の3頭。まずはアイコンテーラー、主戦の亀田を下ろしてからはある程度の期待ができそう。逃げるか番手に付けたら強いんだがなぁ、斤量52kgなので前のポジションが取れたらもう勝ったようなもん。次にイクスプロージョン、中京に強いのひと言。和田竜に手綱が戻り完全に押さえ目。最後にマテンロウレオ、なんといっても中京での重賞勝ちがある。前走は好位抜け出しが決まったが元々は後方待機の追い込み型。やはりこのコースでは警戒すべき。以上、4頭の馬連BOX買い。

カペラステークスの本命はカルネアサーダ、狙い目の3歳牝馬。関東なので菅原が鞍上、斤量53kgを活かして逃げ残りたい。加用厩舎の久々の重賞勝ちもあるぞ。以下、買い目の3頭。まずはクロジシジョー、こちらも3歳馬をチョイス。まぁ戸崎なら普通に狙える。前が詰まることだけは避けたい。次にリュウノユキナ、柴田善にもうひと花咲かせたい。ヨシトミは中山ダ1200mで来るイメージもあるし、馬は1分8秒台の持ちタイムがある。最内枠がややイヤな感じで外枠なら完璧だったがとりあえず買い目に入れる。最後にオーヴァーネクサス、中山初見参で推したい。大野にスイッチしたものの厩舎的には関東重賞で滅法弱いのが不安。2着までか。以上、4頭の馬連BOX買いで。

阪神ジュベナイルフィリーズの本命はラヴェル、注目のキタサンブラック産駒。前走を勝ち切った強さは本物。追い込みパターンなら大外枠もプラスとする。牝馬に坂井、自厩舎の馬で完璧なポートフォリオ。以下、買い目の3頭。まずはリバティアイランド、上り31秒を繰り出せるスゴ馬。評価を落とす点は皆無だが絶不調の川田が予想を曇らせる。次にブトンドール、追い込んで強し。距離克服の一点だけだが重賞で1着2着の実績は突出している。最後にアルマデローサ、外国人騎手イーガンが怖い。福永からの乗り替わりで前走重賞1番人気からの大敗を払拭できるだろう。ご祝儀馬券として狙い目。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

香港ヴァース  ストーンエイジ
香港スプリント ラッキースワイニーズ
香港マイル   ゴールデンシックスティ
香港カップ   オーダーオブオーストラリア

| | コメント (0)

ステイヤーズS チャレンジC チャンピオンズC

完全にサジを投げつつある競馬予想。外国人騎手の取捨に本当に苦労している。様子見しつつ重賞予想に入る。土曜のスポーツニッポン賞ステイヤーズステークスから。本命はディアスティマ、逃げて強しの馬が1番枠。普通に走ってそのままゴールのパターンか。以下、買い目の3頭。まずはベスビアナイト、まったく読めない走りが多いがスイッチした鞍上マーカンドが怖い。意外性に賭けるなら今回は好機。次にエドノフェリーチェ、Mデムーロはこの馬をかなり上手く乗る。手綱が戻ったここは勝負か。最後にユーキャンスマイル、ハマった時はとてつもない末脚を爆発させてくる。買い時の見極めが難しいが今回は押さえてみる。以上、4頭の馬連BOX買い。

チャレンジカップの本命はレッドベルオーブ、やはり前で競馬できる馬が1番枠に入ると食指が動く。GⅠで乗っていた福永なら盛り返せると見たね。以下、買い目の3頭。まずはヒンドゥタイムズ、GⅢ2000mくらいなら手頃か、特に深く考えず。次にビーアストニッシド、逃げ足が付けば案外強さを見せるかも。中距離路線なら勝負になると思う。最後にソーヴァリアント、前走は失敗したが重賞を勝たせているルメールの手綱に戻り再評価。押さえ目。以上、4頭の馬連BOX買いで。

チャンピオンズカップの本命はテーオーケインズ、まぁ1強と言ってもいいくらいカタイところ。この馬を外す理由が見当たらなかった。以下、買い目の3頭。まずはノットゥルノ、武豊が乗れば完全に勝ち負けが計算できる馬。欲を言えば外目の枠が良かったが道中で外に出せれば盤石。次にスマッシングハーツ、鮫島克の手が合うと思える走りを見せている。後方からラストに賭ける乗り方しかできないがハマれば面白い。最後にシャマル、ここまで一人で乗り続けてきた川須が気の毒でならないが騎手とはそういうもの。川田への乗り替わりであとは距離克服だけが課題。以上、4頭でタテ目が来たら悔しいのでやっぱり馬連BOX買いで勝負。

| | コメント (0)

« 2022年11月 | トップページ | 2023年1月 »