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2023年1月

シルクロードS 根岸S

今週の2重賞、集中していく。シルクロードステークスの本命はナムラクレア、10戦して馬券にならなかったのはGⅠの2戦だけ、だがどちらも掲示板は確保している。完全に浜中が手中にしている馬で瞬発力勝負なら分があると思う。牝馬だが前走のGⅠでは2番人気に推されたほど。内枠引いたなら文句なし本命。以下、買い目の3頭。まずはトウシンマカオ、まぁスプリントで強いよね。本来なら本命視していたが大外枠引いちゃったので対抗に下げた。それでも勝ち負け必至、1200mなら毎回買いたいくらいだ。戸崎じゃなくても鮫島克で連勝するくらいなのでやっぱり強いよ。次にウインマーベル、トップハンデ59kgはまったく問題ないと思う。前走は惜しかったが、なんせ深山厩舎に初重賞勝ちを捧げた馬である。厩舎も手を抜くわけもなく斤量で敬遠されそうなら逆に全力買いの部類。最後にマッドクール、これはもう連勝の勢いそのままに押さえ目。重賞のメンツでどこまでやれるかだが、中京で勝ち癖があること、逃げ脚も使えること等を考慮すれば2着に残る可能性は十分ある。以上、4頭の馬連BOX買いで。

根岸ステークスの本命はレモンポップ、元々1400mが強くて前走の距離延長は懸念したものの馬券を押さえた。距離を戻してここは絶対視。以下、買い目の3頭。まずはバトルクライ、前走を中京ダ1400mで快勝。普通に強いわ。川田の手綱だが、かつては戸崎が乗っていただけに背中を知られている分、対抗評価とした。まぁ勝ち負けする。次にデンコウリジエール、馬名と勝負服が噛み合わない珍しいヤツ。しかし父メイショウボーラーを目にすると買いたくなる。初重賞ということで次を考えずここに全力投球となりそうでちょっと気になる。本命、対抗馬の隣で近くを走れるだけに流れ込み警戒か。最後にホウオウアマゾン、芝でそこそこ評価していたがついに初ダート参戦。完全に未知数だがマイルより短いほうが適性ありそう、矢作厩舎の馬に坂井、おそらくノーマーク。面白そうなので押さえる。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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AJCC 東海S

今週の2重賞。馬券を楽しみたい。まずは東海ステークスから。本命はオーヴェルニュ、このメンツにあってGⅠ出走率が群を抜いている。高いレベルで戦ってきている格上と見ていい。そもそも昨年のこのレースで1番人気を張って2着したコンビ団野が手綱となればかなりカタい線と見るね。以下、買い目の3頭。まずはディクテオン、昨年初頭から中央へ舞い戻りダートで3つ勝っている。中京コース未経験がどう出るかが適性不明だがどのみち後方待機策しかないので直線一気あるのみ。次にプロミストウォリア、こちらはもう逃げ残りの1点に賭けるしかない。前走ムルザバエフが上手く導いており、初めて同じ騎手が続けて乗るという利点を活かしたいところ。昨年末いきなりGⅠを勝った鞍上のまさかの一発を期待。最後にウェルカムニュース、こちらも外国人騎手イーガンが怖い。同様に先週重賞を快勝してみせた鞍上の不気味さたるものや馬券的にはオイシイ部類か。一歩足りない馬の能力を最大限引き出せれば2着はあるかも。以上、4頭の馬連BOX買いで。

アメリカジョッキークラブカップだが条件戦から挑む馬より前走重賞組、特に前走GⅠ組を重視した。結果本命はバビット、逃げ馬がそろった中、中山2200m重賞実績のあるこの馬をチョイス。ハイペースで逃げてもハマれば強い。しかもヤネ横山典は昨年このレースを制しているリピーター。大逃げなんてやってみせたら面白いだろうな。マジ騎乗してほしいぞ。以下、買い目の3頭。まずはユーバーレーベン、昨年買い損ねた勝負服の悔しさが忘れられん。そういう意味では勝負服のリピーターたる馬となるわけで、変わり身が無きにしもあらず。中段から前に付けたら上位に絡みそう。デムーロがスタートさせ上手く出せれば。次にノースブリッジ、距離延長が未知数だが先行した時の強さは本物。逃げ馬マークで押し切り可能。2200m克服できるかどうかがカギ。最後にガイアフォース、危険な人気馬の匂いがしてきそうだが前走GⅠでは1番人気したほどの馬。そもそも2走前はこのコースで勝っている。旬のキタサンブラック産駒、スイッチしたルメールが虎視眈々と狙っているに違いない。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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愛知杯 日経新春杯 京成杯

先週はいきなり重賞で万馬券も入り浮かれている。大きく勝負したかったところだが前日の日曜準メインで大幅プラス馬券が獲れてたので月曜は守りに回っており、そこまで大きな勝負とはいかなかったがそれでもニマニマするような払い戻しとなった。この調子で今週も当てたいところ。今週の3重賞予想に入る。土曜の愛知杯から。本命はルビーカサブランカ、エリ女の後1つ叩いてのここだが、その前走の重賞2着は悪くない。なによりこのレースの前年勝ち馬ですからね。重賞勝ちした際のヤネ武豊に戻るのは好材、ここは本命視したい。以下、買い目の3頭。まずはマリアエレーナ、天皇賞からのここ。年度代表馬を相手に7着したわけだがスタート後の大きな不利がなければもっと上位だったろう馬。比較対象を考えると今回の相手は格下の部類。半端なハンデ56.6kgも注視する点である。人気になりそうだが押さえるべき目。次にアブレイズ、この馬が人気薄で外枠に入ったらなぜか来るというイメージが強い。展開というか位置取りがハマるというかそういうニュアンスの捉え方としか言いようがない、とにかく重賞でも大負けしておらずテン乗り荻野での変わり身期待。最後にアンドヴァラナウト、前走エリザベス女王杯から直行ローテーを重視。乗り替わったイーガンが怖い。馬質にかかわらずいきなり人気薄を持ってきたり、時には人気馬でヘグったりしている。正直わけが分からない部分もあるがこういう外国人騎手は押さえるべしと結論。以上、4頭の馬連BOX買い。

日経新春杯の本命はロバートソンキー、迷わずこの馬を本命視する。これはもう苦労人の伊藤工に重賞勝ってほしいという応援的な部分も入るが、ヤネがそれなりなら相当な成績を残せたかもしれん馬。とにかく追い込み一辺倒でも上位にやってくる底力を信じての勝負目。以下、買い目の3頭。まずはキングオブドラゴン、逃げてハマれば強し。前走は最後の直線で逃げ状態で内ラチへ激突し他馬の邪魔しまくって最下位へ沈んだ。アレがなければ結果は違ってた可能性もあり今回は修正しての走りを期待。単騎で逃げれば面白いはず。次にヴェローナシチー、軽ハンデで期待できそうな馬。菊花賞の後に1走挟んでいるがアレコレ言わずとにかく斤量54を活かしてもらいたい。最後にヤマニンゼスト、馬では特に目を引く部分はなかったがヤネ武豊はこのレースで上手く乗っている印象が強く相性がいい。1枠だが強引に後方待機策となるだろうが本命馬と併せられれば最後は並んで強襲してきそうな雰囲気。斤量55kgはかなり強み。以上、4頭の馬連BOX買いで。

京成杯の本命はセブンマジシャン、前走2000mのGⅠからのローテーで有力視。そもそもGⅠで3番人気を張った馬である。ここなら格が違うと見るね。対抗にはグラニット、対照的にこちらは1600mのGⅠからのローテー。それより鞍上が嶋田に戻ることが大きい。10馬身差の大逃げを打って重賞2着したあの走りを再現できればここでも十分通用する。GⅠに乗せてもらえなかった嶋田の悔しさがここでのリベンジに繋がるはず。3番手評価にシャンパンカラー、先週も書いたがとにかくヤネ戸崎が好調という感じ。2戦2勝で迎えるここも普通に勝ち負け必至。外枠に入った分3番手になったが評価は前述2頭と同等。少頭数なので以上、3頭の馬連BOX買いで勝負。

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シンザン記念 フェアリーS

さて今年の東西金杯も気持ちよくハズレたわけだがある意味想定内というところか。近年の不調も薄々思うのは京都開催が無いことが起因しているのでは、なんてことも考える。代替開催で阪神と中京だけとなると僅かながらなんとなく蓄積されたデータのニュアンスの違いというのがあった。今春ようやく京都開催が始まる。それまでに立て直していくべく気を引き締めよう。日刊スポーツ賞シンザン記念の本命はクファシル、前走を阪神1600m同コースを経てのここ。ムーアだったからこそ、とも思えたが今年の初開催の騎乗を見る限りイーガンは結構上手い。普通に走れれば上位必至。昨年暮れの初GⅠ勝利からの厩舎の勢いも後押し。対抗にペースセッティング、こちらも外国人騎手。謎のムルザバエフですからね。他でもいいのにわざわざ謎を乗せてくるスタンスが怪しい。マイルの距離を持たせるだけの特効薬になり得る感じが拭えん。マル外というのにも食指が動く。読めないだけによけい押さえたい目。3番手評価にスズカダブル、少頭数なので上記の2頭1点でもよかったが朝日杯FSから参戦の1頭ということで注視した。終わってみれば格が違ったってこともある。テンから先行できればマイル戦なら勝負になるとの見解。以上、3頭の馬連BOX買い。

フェアリーステークスだが3日間開催の月曜ということで枠順未定。それを踏まえて予想する。本命はメイクアスナッチ、武市厩舎がいまひとつピンとこないがそれよりヤネ戸崎がいい。理由を他に見出せないのが正直なところ。3歳牝馬限定戦なんてこんなものだ。以下、買い目の3頭。まずはディバージオン、新馬をあえて関東の2000mを使ってくるあたりは意味深い。距離短縮がプラスに出る流れと見るね。兄弟は全然走ってない血統だがサトノダイヤモンドを付けて激変するという意外性に期待。次にキタウイング、正攻法となる前走阪神JFからのローテーを重んじると残る目。そもそも2歳重賞ウイナーである、もっと評価していいはずだがヤネ杉原への乗り替わりが敬遠されそうな気配。だからこそあえて買って勝負しておきたいのだ。能力は間違いなく上位。最後にミシシッピテソーロ、同じく前走2歳GⅠからのここ。展開に恵まれた面もあるが掲示板を確保する一発ぶり。鮫島克への乗り替わりだが昨年の重賞勝ちはキャリアハイをマークしている。そして中山の重賞で滅法強い畠山厩舎となれば面白いっちゃ面白い。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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中山金杯 京都金杯

今年も予想は継続すると決めた。にもかかわらず昨日の書き込みを失念。当日の朝となってしまったが取り急ぎ買い目のみ。日刊スポーツ賞中山金杯の本命はマテンロウレオ、相手にカレンルシェブル、ウインキートス、レッドランメルト。以上、4頭の馬連BOXで。

スポーツニッポン賞京都金杯の本命はベレヌス、相手にアルサトワ、マテンロウオリオン、シュリ。以上、4頭の馬連BOX買いで勝負。

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